ラウル・ロサスJr. 1.62
ハオニ・バルセロシュ 2.36
ノルマ・ドゥモン 2.24
アイリーン・ペレス 1.68
ルイス・ヘルナンデス 1.25
セドリクエス・ドゥマス 4.00
メヘメダリ・オスマンリ 1.34
イリムベク・アキルベク 3.35
メリッサ・アマヤ 2.70
ヴァレスカ・マシャド 1.49
ブレイディ・ヒースタンド 4.00
中村倫也 1.26
ホドルフォ・ヴィエイラ 1.62
ロベルト・ブリチェック 2.36
ホドルフォ・ベラト 1.56
クリスチャン・エドワーズ 2.50
エルブス・ブレナー 2.02
ジョサイア・ハレル 1.82
モンテル・ジャクソン 1.51
リッキー・シモン 2.64
ジョン・キャスタネーダ 1.29
アラトゥン・ヘイリー 3.75
ヴァネッサ・デモポロス 7.50
ジャスミン・ハウレギ 1.10
メインは最年少UFCデビューのプロスペクト・ラウル・ロサスJr.のUFC初メイン登場となる試合。先々週のノーチェUFC、先週のUFC331と、今回のメインのオファーがあったが、迷わずメインでの試合を選択したと語っている。ロザスJr.は組みの強さを武器に、UFCデビュー戦で一本勝ちしたが、18歳での2戦目で、後にプロスペクトキラーとして名を馳せるクリスチャン・ロドリゲス相手にキャリア初黒星。その試合では、序盤優勢に進めながら、スタミナ切れで失速して逆転負けしている。しかしそこから5連勝。3月の前戦では、ランカーのロブ・フォントに勝利してランキング入りを果たした。UFCデビューから3年でまだ21歳。
相手のバルセロシュはランカー最年長の39歳。デビューから5連勝した後は1勝4敗。その時点ですでに36歳で、もう勢いがなくなり、後は若手の踏み台になっていくかと思われたが、昨年1月に無敗のプロスペクト・ペイトン・タルボット相手にレスリングで圧倒して判定勝ちしたことで、一気に注目を浴びる。こちらも前戦でランカーのモンテル・ジャクソンに勝利し、6年ぶりのランクインを果たしている。
ランカー最年少のロサスJr.と最年長のタルボット。両者5連勝中。そして両者ともにグラップラー。お互いランカーになっての初戦で、ともに初のメイン。ここで勝った方が上位への挑戦権を掴むことになる。
ロサスJr.はここで負けても、いずれタイトル戦線に絡んでくるだろうが、本人の狙うUFC最年少記録更新(従来の記録はジョン・ジョーンズの24歳)を達成するためには、このクラスでつまずいてはいられない。
どちらの組みが上回るかという試合。MMAは結局のところ相手より上回っている部分で勝負する競技のため、グラップラー同士でも打撃戦で勝機を見い出せれば打撃で攻めることになるが、この両選手の場合は組み以外の選択肢があるとは思えない。
ロサスJr.が上回るも、フィニッシュできず判定勝ちと予想。
メインカード1試合目(追記:試合順変更でプレリムメインに)にRoad To UFCシーズン1バンタム級ウィナーの中村倫也が登場。昨年1月のムイン・ガフロフ戦でキャリア初黒星を喫した後、8月のネイサン・フレッチャー戦では三日月蹴りで秒殺勝利。ただ、あまりにも短時間で終わってしまったため、ガフロフ戦の組みと打撃のバランスがバラバラの状況がどこまで改善されたかはわからなかった。3月に予定されていたルアン・ラセルダ戦を欠場し、今回は1年1ヶ月ぶりの試合。
相手は中村と同じUFC3勝1敗のヒースタンド。2021年のTUF準優勝で、その後は中村も勝っているファーニー・ガルシア、モンゴルのバットゲレル・ダナー、中村が勝った風間に勝っているギャレット・アームフィールドに勝利して3連勝中だが、その後TUF出場後に続いて、2度目のACL手術を行い、中村より長い2年以上のブランク明けとなる。長いリハビリに、一時は引退も考えていたとのこと。
ヒースタンドは柔術バックボーンで、組みの仕掛けの手数の多さを武器に相手を削っていくグラップラー。ここ3戦は、打撃で圧されながらも、組みで盛り返して勝利している。長期欠場中に打撃のレベルを上げて、グラップラーからオールラウンダーになったと本人は語っているが、実際に試合を見ないとわからない。
オッズは中村がUFCデビュー以来5試合連続となるフェイバリットで、今大会では2番目の差だが、これでも中村にとってはUFCデビュー以来もっとも競ったオッズとなる。
今大会ではセミ前の2試合にTUF34の女子ストロー級・バンタム級決勝戦も行われる。女子ストロー級は、敗退した6人のうち3人(アナ・メリサノ、ジジ・カヌート、デルフィーン・ベヌアイシュ)が先にUFCデビューし、ここまで1勝2敗。
バンタム級は、久々のTUF出身スター選手候補となる、アゼルバイジャンのメヘメダリ・オスマンリに注目。本人は(例に漏れず)マクレガーに憧れているが、「マクレガーと違ってグラウンドもできる」とうそぶいている。まだ22歳で、打撃も強いが、12勝中一本勝ちが8回。TUFも一回戦・準決勝は一本勝ちで勝ち上がった。
相手はキルギスのアキルベク。ONEではフライ級(水抜きなしの135ポンド)で戦っており、やや体格的に劣る。最近猛威を奮っているトップキルギス勢と違い、組みでドミネイトする地味なスタイル。オスマンリとは同じチーム・ビスピンだったが、準決勝を控えたオスマンリとすでに決勝進出を決めていたアキルベクがスパーをした際に、テイクダウンしたアキルベクが上腕でアゴを押したのを、肘打ちだと思ったオスマンリが激怒し、乱闘になりかかったという因縁がある。
UFCサイドも推すオスマンリが勝つか、アキルベクが塩漬けにしてそれをひっくり返すか。
第1試合開始は27日朝6時から。速報します。