格闘技徒然草

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PFL2026シャーロッテ:第1試合・トルコン・カーソン vs. トレイ・ウォーターズ

ウェルター級。

アメリカのカーソンは31歳。6勝1敗(2KO・3一本勝ち)。ベアナックルFCでも試合経験がある。メジャーデビュー戦。

アメリカのウォーターズは31歳。9勝2敗(3KO・3一本勝ち)。2022年にDWCSに出場するも、現UFC5位のガブリエル・ボンフィムに得意のギロチンを仕掛けたところでカウンターのヴォンフルーチョークに捕まって一本負け。次戦でLFA王座を獲得すると、半月後のUFCで欠場した選手の代役としてUFCデビューし判定勝ち。2戦目は、明日のUFCで試合をするビリー・ゴフと激闘の末に判定勝ちしFOTNを受賞。しかし昨年9月のサム・パタソン戦で1RKO負けすると、1敗のみで再契約されずにリリースされた。

オッズはカーソン3.45倍、ウォーターズ1.33倍。

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UFC Fight Night284:オッズ/予想と展望

マテウス・ガムロット 2.14
クイラン・サルキルド 1.74
ジエゴ・フェヘイラ 1.60
ビリー・クアランティロ 2.40
ダレン・エルキンス 6.25
ヤーディエ・デル・ヴァイエ 1.13
アマンダ・レモス 2.95
アレクシア・タイナラ 1.42
ビリー・レイ・ゴフ 3.75
タイ・ミラー 1.29
スティーヴン・アスプルンド 1.34
ギリェルミ・パッチ 3.35
ディヤル・ヌルゴジェイ 1.68
ブルーノ・ロペス 2.24
ルイ・サザランド 1.65
ジョゼ・モンターニャ・ダ・シウヴァ 2.30
マヌエル・ソウザ 1.40
リッチー・ミランダ 3.05
マイルズ・ジョーンズ 1.65
ジェシー・ロサス 2.30
ジュリアナ・ミラー 1.36
ハヴェナ・オリヴェイラ 3.25
ジュリアナ・ミラー 1.36
ハヴェナ・オリヴェイラ 3.25
ジジ・カヌート 3.22
カロル・フォロ 1.37

6月のケイプ vs. 堀口以来、1ヶ月半ぶりのAPEX大会。観客席がさらに改装されて、1000人以上入るようになったとのこと。

メインはライト級のランカー対決・ガムロット vs. サルキルド。ランキング2位のツァルキャンを最後に勝利しているガムロットだが、ツァルキャン戦後は5勝3敗。タイトル挑戦前のところで足踏みをしている。昨年10月のチャールズ・オリベイラ戦では、得意のグラウンドで完全に上回れてキャリア初の一本負け。オリベイラの地力の強さに屈した。

オーストラリアのサルキルドは、ローカル時代に昨年のRoad To UFCライト級ウィナーのドン・マーファンに一本勝ち。DWCSを経て昨年2月にUFCデビュー。1年半で5連勝してランキング入りした。強烈な右のパンチが武器のハードパンチャーで、UFCでの5勝中3勝が1RKO勝ち。ただ、ランキング入りを果たした5月のダリウシュ戦は、ダリウシュが直近4試合で3度1RKO負けしており、明らかにダメージが蓄積していたことを割り引いて考える必要がある。

オッズではサルキルドがフェイバリットだが、ここまでガムロットほど組みの強い相手とは戦っていないだけに、サルキルドにとってはキャリアでもっとも厳しい試合となる。

ガムロット判定勝ちと予想。

ランカーの試合はメインの選手と女子の試合だけ。これぞAPEXというラインナップで、24人中8人がUFC1勝(半数の4人が1勝2敗で負け越し)、6人が0勝(デビュー戦5人)で、過半数が1勝以下。最近のUFCは直前になってから緊急UFCデビューする選手を含めた2~3試合が追加されるというパターンが多いが、今回も試合2週間以内に3試合が追加されている。

その中で注目は第4試合でUFCデビューするジェシー・ロサス。現バンタム級12位のラウル・ロサスJr.の兄。いきなりUFC6勝5敗1NCのベテラン・マイルズ・ジョーンズと対戦する。

とはいえ、本当に将来有望な選手なら、直前でAPEXの前座に出すより、来月のノーチェUFCにでも出せばいいので、どれくらい期待ができるのかはまだわからない。なお、今回はフェザー級で行われるが、前戦は二人ともバンタム級で戦っており、緊急オファーのため階級を上げての試合となる。

第1試合開始は9日朝6時から。速報します。

UFC Fight Night283:ポストファイトボーナス/総評

・ファイト・オブ・ザ・ナイト(10万ドル):該当なし

・パフォーマンス・オブ・ザ・ナイト(10万ドル):ウロシュ・メディチ、ナヴァホ・スターリング、ギルバート・ウルビナ、ニナ・ミロシェビッチ

・フィニッシュボーナス(2万5000ドル):ロバート・ヴァレンティン、ノア・ギュニョン、トーフィク・ムサエフ、マイケル・オリヴェイラ、ボグダン・グラッド、マテウシュ・レベツキ、ヨヴァン・レカ、ステファニー・ルシアーノ

メインはメディチが自己最短記録を更新する秒殺KO劇。地元の観衆は、地元勢が負けると露骨にお通夜のような雰囲気になるので、メインを務めるメディチはプレッシャーが半端ではなかっただろうと思われるが、最高の結末に。次は本人がアピールしていたエドワーズ戦か、同じく元王者のベラルあたりとの対戦が組まれそう。

ムサエフは前回は逆転勝利だったが、今回は最初から自信がみなぎっているように見えた。ライト級の層を考えたら2勝でランカーとの対戦はないと思うが、その手前くらいの相手と組まれることはあり得る。ただ、最後の鉄槌連打は完全に後頭部。レフェリーが流したから良かったが、反則でタイムストップをかけられていたらフィニッシュの機会を逃していたかもしれないし、クラインがその前のダメージで続行不能だったらノーコンテストになって勝利そのものがなくなるところだった。前回もレフェリーから見逃された頭突きがあったが、今回もダーティなイメージが残ってしまい残念。

大量にデビューさせた地元選手は未勝利レベルの相手には勝てたものの、メインカードではデビュー戦の選手と、TUF準優勝というUFC入りの経歴としては決して高く評価されない選手を相手に完敗(ついでに既契約選手のトドロヴィッチも完敗)。勝った選手も、相手のレベルを考えると、今後の生き残りは厳しい。

そんな中、UFC3勝2敗のオーバン・エリオットに圧勝したマイケル・オリヴェイラが強かった。打撃の攻防しかなかったので、未知数な部分も多いが、パンチの殺傷能力が高く、今後も要注目の選手。

Lemino修斗 POUND OUT:メインイベント・齋藤奨司 vs. 中島陸

サバイバートーナメント2026準決勝バンタム級5分3R。

オーソの中島にスイッチを繰り返す齋藤。左右のパンチで出る中島。齋藤はカーフキック、ミドルと入れるが、圧を掛けた中島。ケージを背負った齋藤にタックル。受け止めた齋藤。中島は離れる。齋藤が飛び込んで右を打ち込む。中島がまたタックルに入る。シングルレッグでケージに押し込む。引き剥がそうとする齋藤だが、中島は放さない。背中を向けた齋藤の背中に飛び乗ると引き込んでバックマウント。バックから殴る中島。足のフックを解除しようとする齋藤だが外れない。チョークは防いでいる齋藤。足のフックが外れて反転した齋藤。残り40秒。しかし下から腕を掴んでパウンドを打たせない中島。ホーン。

1R中島。

2R。前に出た中島。ケージを背負ったところでタックルに入ったが、齋藤はすぐに入れ替えて離れた。ジャブを入れた齋藤。ジャブからアッパー。出たところで組んだ中島だが、齋藤はケージまで押し込むとテイクダウン。クローズドガードを取る中島。齋藤がヒジを2連発。しかしその後は上で動きがなく、レフェリーからアクションのコールが入る。またヒジを入れた齋藤。またアクションのコール。ヒジを入れる齋藤。しかしまたアクションのコール。レフェリーがブレイク。中島がまたタックル。ケージに押し込むが、クラッチさせずに入れ替える齋藤。残り1分。離れた。中島のバックヒジに左フックを合わせた齋藤。齋藤が圧を掛ける展開に。ジャブがヒット。右ボディ。ホーン。

2R齋藤。

3R。齋藤が左ボディ、カーフキック。中島がシングルレッグに入りケージに押し込む。しかし組ませない齋藤。入れ替えた齋藤。中島が引き込んだが、齋藤は鉄槌を入れて上になる。密着する齋藤。2Rはこの体勢から何もできなかった中島だが、自らガードを取る選択がどう出るか。齋藤が体を起こしてパウンドを入れると、中島は下からホールドしスイープを狙う。しかし返されない齋藤。立ち上がる動きがない中島。中島はラバーガード。しかしそこから展開できず。今度はギロチンに抱えるが、すぐに首を抜く齋藤。齋藤が体を起こしたところで下から蹴って離す中島。**両者立った。**タックルに入る中島だが、齋藤が受け止めてケージに押し込む。ヒジを入れて離れた。残り30秒。手が出ない中島。残り10秒でテイクダウンした中島だが、齋藤は下からヒジを連打。中島もパウンドを入れるがタイムアップ。

ジャッジ29-28齋藤、29-28齋藤、30-27齋藤。3-0で齋藤が勝利。

1Rも齋藤に入れるジャッジがいるのか。さすがにずっとバックを取っていて、パウンドも入れていた中島だと思うが。

Lemino修斗 POUND OUT:セミファイナル・山内渉 vs. JJジョーンズ

フライ級(56.7kg+1ポンド)5分3R。

両者オーソドックス。すぐにタックルに入ったジョーンズ。足関。回転して逃れようとする山内。ジョーンズは足関を解除して上を取ろうとしたが、山内が立ち上がりスタンドに。インロー、ミドルを入れる山内。ワンツーを入れた山内。ジョーンズもワンツーを返す。首相撲からヒザを入れたジョーンズ。山内のパンチは腕でブロックしたが、山内はアッパーを入れる。ジョーンズがシングルレッグからダブルレッグに切り替え、ケージに押し込む。ボディロック。小手を巻いた山内だが、片膝をついた。立った山内だが、スタンドバックに。足を払って膝をつかせるジョーンズだが、山内はすぐに立つ。残り1分。正対した山内が両脇を差して入れ替える。離れてパンチを入れた。山内が右ボディ。効いたジョーンズ。追い打ちのパンチでダウン! 山内がパウンドを打ち込むと、頭を抱えて打たれるジョーンズ。レフェリーストップ!

山内がKO勝ち。

Lemino修斗 POUND OUT:第7試合・石橋佳太 vs. 内藤大尊

フェザー級5分3R。

サウスポーの石橋にオーソの内藤。四つに組んだ石橋。サバ折りでテイクダウン。ハーフで押さえ込んだ。パスしてサイドに出た。内藤が亀になった瞬間にバックに回ろうとしたが、向き直ってハーフに戻す内藤。残り1分でマウント。即腕十字。しかしスッポ抜けた。立ち上がる内藤に石橋はタックルに入るが、スプロールして切った内藤。立ち上がりスタンドに。パンチで出る石橋だが、ガードせずに打っている。消耗もしている石橋。雑に出た石橋に、内藤の右がヒット。さらにワンツーが顔面を捉えて、石橋が仰向けにダウン。KO!

内藤がKO勝ち。

Lemino修斗 POUND OUT:第6試合・徳弘拓馬 vs. 新井拓巳

バンタム級5分3R。

オーソの徳弘にサウスポーの新井。パンチからシングルレッグに入った徳弘。テイクダウンしたが、新井は下からラバーガードで固定しながら殴る。上の徳弘だが攻めあぐねている。三角を狙った新井だが、外してパスを狙う徳弘。パスした。新井は背中を向けて立ちに行く。前に落とそうとする新井だが、徳弘は両足をフックしてバックマウントに。パウンドを入れる徳弘。そのままホーン。

1R徳弘。

2R。徳弘が左右のパンチを打ち込みながら前に出てタックル。テイクダウン。下になった新井がアームロックを狙うが、徳弘はバックに回り両足をフックした。リアネイキドチョーク。ディフェンスした新井だが、徳弘はなおもおたつロックからチョークを狙う。マタレオンで絞める! 足のロックを外そうとした新井だが、倒れ込んでなおも締め続ける徳弘。タップアウト!

徳弘が一本勝ち。

Lemino修斗 POUND OUT:第5試合・マックス・ザ・ボディ vs. 岩倉優輝

ライト級5分3R。

両者オーソドックス。パンチを振る両者。タックルに入った岩倉。テイクダウン。ケージを使って体を起こすマックス。寝かせて固める岩倉。ハーフで押さえ込みながら殴る。細かいパウンドを入れ続ける岩倉。寝かされているマックスは逃げる動きがない。サイドに出た。ヒジを落とす岩倉だが、残り15秒でマックスが立った。組んだままケージに押し込む岩倉。ホーン。

1R岩倉。

2R。ミドルを入れた岩倉。マックスが右フックでなぎ倒すが、岩倉にダメージはなく、すぐに立った。タックルに入る岩倉だが、スプロールして切ったマックス。左フックから右アッパーを入れたマックス。四つに組んだ岩倉がケージに押し込む。首をギロチンに抱えたマックスだが、岩倉がテイクダウンしてまたハーフで押さえ込んだ。パスしてサイドに出ると、首を抱えたままのマックスにヴォンフルーチョーク。外れた。立ちに行くマックス。またテイクダウンを狙う岩倉にアームロックを狙ったが、またテイクダウンされて押さえ込まれた。残りわずか。亀になったマックス。バックから殴る岩倉。マックスが立ったが2R終了。

3R。岩倉がすぐにタックル。切り切れずに尻餅をついたマックス。岩倉はバッククリンチ。両手をついたマックスだが、修斗ルールでもこれはスタンド状態。脇腹にヒザを入れる岩倉。離れたマックス。しかしまた岩倉がタックル。テイクダウンしてバックに回った。正対したマックスを浴びせ倒した岩倉。背中をつけたマックス。岩倉が体を起こしてパウンドを入れたが、スペースができたところで起き上がったマックス。タックルを仕掛けて立ち上がったがタイムアップ。

ジャッジ3者とも30-27の3-0で岩倉が勝利。

Lemino修斗 POUND OUT:第4試合・ヨシ・イノウエ vs. 塚本竜馬

フェザー級5分2R。

両者オーソドックス。タックルに入った塚本。ケージでこらえながらブラウン肘を打ち込むイノウエ。シングルレッグで持ち上げた塚本だが倒せず。こらえながらパンチを入れるイノウエ。シングルレッグに切り替えた塚本。ケージに押し込む塚本だが、イノウエがクラッチして入れ替えるとテイクダウン。バッククリンチ。塚本がスクランブルで脱出し、すぐにまたタックルに入る。こらえながらパンチを入れるイノウエ。離れたが、すぐにまたタックルに入る塚本。投げを狙ったが、イノウエが投げ返してバックマウントを狙ったが、塚本は足のロックを外して立ち上がった。パンチで出る塚本。大振りのパンチだがヒットしている。塚本はタックルでしのごうとする。ケージでこらえてパンチを入れる塚本。ホーン。

1Rは微妙。

2R。パンチを振って出る塚本。ケージを背負ったイノウエに左右のボディブローを打ち込む。イノウエはタックルに入る。尻餅をつかせた。イノウエがバックに回る。塚本はスクランブルで逃れようとする。一瞬上になりアームロックを狙ったが、イノウエがなおもタックルを離さずスタンドバックの体勢に。クラッチを切ろうとする塚本。イノウエはバッククリンチから座り込んでバックマウントを狙ったが、塚本が反転して上になる。立ったイノウエ。塚本がシングルレッグに行く。首をギロチンに抱えたイノウエ。自ら膝をついてギロチンをディフェンスする塚本。イノウエがバックマウントを狙ったが、塚本が足のフックを許さずに上になる。がぶりの体勢に。残り1分。クラッチを放してパンチを入れる塚本。イノウエのタックルをスプロールして切る。バックに回るが時間がない。パウンドを入れる塚本。残り15秒でチョークに入るが、イノウエがディフェンス。タイムアップ。

ジャッジ3者19-19の判定0-0ドロー。

Lemino修斗 POUND OUT:第3試合・平良龍一 vs. 小松葵羅

ストロー級5分2R。

オーソの小松にサウスポーの平良。組んだ小松がケージに押し込む。ヒジを入れて離れた平良。四つに組むとボディにヒザを連打する。また四つに組んだが、今度は小松が外掛けでテイクダウンを狙う。こらえる平良。残り1分。ヒザを入れる小松だが、入れ替えて離れた平良。小松が右ハイ。平良は左ミドルを返す。間合いを詰めた小松に首相撲からヒザを入れた。ホーン。

1Rは平良。

2R。小松のハイをブロックした平良が四つに組むとダブルアンダーフック。投げてテイクダウン。ハーフガード。足を抜いてマウントにした平良。肩固めを狙うが、外れてガードに戻される。立った小松。残り2分。離れる。パンチを振って出る小松。四つに組んだ平良。小松は離れるとまたパンチで出る。右を打ち込む。大振りの左フックに合わせて組んだ平良だが、小松はボディロックからスタンドバックに回る。背中に乗ろうとする小松。平良は両足のフックを防ぎながら亀の体勢でしのぐ。前に落として振り落とそうとする平良。タイムアップ。

2Rは微妙。小松は最後の攻めはチョーク狙いよりパウンドの方が良かったか?

20-18×3で平良勝利。

Lemino修斗 POUND OUT:第2試合・佐々木健吾 vs. 竹見隆史郎

バンタム級5分2R。

サウスポーの竹見とオーソの佐々木。左ストレートをヒットさせた竹見。佐々木が前に出るが、竹見はタックルに。ボディロックからテイクダウンしてサイドポジションについた。ヒジを入れる竹見。あっさりとマウントを奪取。ヒジを連打する。体を起こして強いパウンドを打ち込む。顔面にパウンドをもらい続ける佐々木。佐々木は半身になるが、竹見は殴り続ける。一方的にパウンドを浴びせ続けたところでレフェリーストップ!

竹見がデビュー以来3試合連続フィニッシュ勝利。