PRIDE GPエントリー選手として、新たに横井宏考（ひろたか）、セルゲイ・ハリトーノフ、マーク・コールマン、ジャイアント・シルバの4名が発表された。残り4名は後日発表。
横井はいい選手だけに、逆にこんな使い方をするのはどうかと思う。むしろライトヘビーの選手だし。でもレベルが低い大会になりそうなので、名を挙げるチャンスではある。
ハリトーノフは隠れ優勝候補。主催者としては早めに潰したい選手ではないだろうか。
コールマンは・・・ここ3年で、去年のフライ戦しかしてないし、もうフェードアウトしつつある選手。一応ディフェンディングチャンピオンでもあるわけだが・・・。びみょー。アメリカのPPV向けかもしれない。
最後のシルバは完全に日本のテレビ向け。PRIDEもK-1の方法論に毒されてきたか。まあ前回はヒーリングがせこい試合をやってすっきりしなかったので、今度はミルコあたりと当ててはどうか。
残り4名。注目の吉田は、今月中に結論を出すと言っていたが、今日までに何の発表もない所を見ると、流れたと見ていいかもしれない。どうせ出ても100％優勝は出来なかっただろうが、興味深い組み合わせがいくらでも考えられただけに、出ないのは残念。まだ出ないと決まったわけではないが。
一人くらいはビックリするような選手を連れてきて欲しい。
