オープニングファイト第1試合 フライ級（肘無し） 5分2R
高橋剛（TEAM☆ST／56.0kg）
臼井知史（TRIBE TOKYO M.M.A／56.7kg）
ノーガードで挑発しながら前に出ていった臼井だが、右フックをもらいダウン。パウンドでKO。
舐めすぎたか。臼井はかつて亀田兄弟とスパーリング中に乱闘騒ぎとなり、亀田大毅の試合中ヤジを飛ばしたことでトラブルになったことがある元ボクサー。日本フライ級ランカーだったこともあり、辰吉・西岡とも対戦経験のある元世界王者のウィラポンと対戦したこともある。TRIBE TOKYO MMAではボクシングコーチを務める。
総合では吉田道場時代にパンクラスのネオブラ予選で2試合行っているが、現在40歳でこれで引退の模様。
オープニングファイト第2試合 ウェルター級（肘無し） 5分2R
谷部翔太郎（NATURAL9／76.3kg）
佐藤 天（TRIBE TOKYO M.M.A／76.7kg）
パンチでダウンを奪った佐藤がパウンド。マウント。抜けて立った谷部だが組んでテイクダウンした佐藤がまたパウンド。バックマウントからマウント→肩固めと移行したが抜けて1R終了。
2Rは谷部がバックに回りチョークを狙う場面があったがタイムアップ。
TTFの判定基準はダメージ、フィニッシュに近い状態、主導権、アグレッシブ、スタミナの順で、各ラウンド10点満点でジャッジするとのこと。
ジャッジ3-0で佐藤勝利。なぜかジャッジ1名はスコアが読みあげられず。他の2者は19-18。
