10/5プライド武士道で、ミルコvs美濃輪が組まれるらしいという噂がまことしやかにささやかれている（from NHBnews）。
ミルコは次回11/9プライドドーム大会でのヒョードルとのヘビー級タイトルマッチが濃厚とされている。武士道とは試合間隔が近すぎるという問題もあるが、最近紙プロのインタビューで「試合間隔を開けたくない。理想は2ヶ月に一回」と語っており、8月のたまアリから11月のドームまで3ヶ月開くことを気にしていた。ミルコが試合の希望を出し、DSE側も11月のタイトルマッチを前にミルコに傷を付けないよう「確実に勝てるだろう相手」との対戦を検討しているのだとすれば納得がいく。
一方で、美濃輪は9/13にブラジル・スーパー・ファイトにおいてシルマー・ホドリゴ戦（マカコから変更）が予定されており、11/1には韓国KO-KINGでのスバーン戦が決定している。かなりの過密スケジュールだが、ミルコとやれるのであれば美濃輪に否やはないだろう。スバーン戦を前に、無事で済みそうにないミルコ戦を組むというのは、美濃輪のマネージメント側が難色を示す可能性もあるが。
実現すればミルコの勝利は固いだろうが、美濃輪が奇跡を起こして勝ったりしたら、格闘技界の序列が破壊されてしまう。結構楽しみだ。
