格闘技徒然草

MMAを中心とした格闘技情報&観戦ブログ

★IJJF

こちらにベルトラン・アモーゾのエピソードが。ヨーロッパ柔術とは懐かしい。IJJF(インターナショナル・ジウ・ジツ・フェデレーションだったかな)が主催するこの大会は、ブラジリアン柔術ではなく、投げ・打撃・グラウンドが認められた総合格闘技だった。それも、投げて、打撃を当てて、グラウンドで極めないと勝ちにならないというルール(らしい。詳細は不明)で、ブラジリアン柔術家は、イズマイウやファビオ・グージェウらトップ選手を派遣したものの、このルールを良く理解できずに、芳しい成績は上げられなかったようだ。
このIJJFの代表選手といえば(これまた懐かしい)レムコ・”バカボン”・パドゥールなどがいたのだが、現在はどうなっているのだろう。やはりブラジリアン柔術が普及して、廃れてしまったのだろうか。