http://gbring.com/sokuho/news/2006_06/0607_pride_02.htm
明日、東京プリンスホテルで公開記者会見が行われ、フジテレビでの放送中止に関するDSEの見解、そして7月1日(土)さいたまスーパーアリーナにて開催される『PRIDE無差別級グランプリ2006 2nd ROUND』の対戦カードが発表される。その会見にはアメリカから緊急帰国する藤田和之をはじめ、吉田秀彦ら今までPRIDEに出場した選手約50名が参加する予定だ。
今会見は“公開記者会見”となっており、ファンの参加も可能となっている。
ファンと選手５０人も集めてどうする？杯でも交わすのか。ファンは支持してくれてると察知してホームの雰囲気を作り出そうとしているのだろうが。バックのヤクザが出てきて「僕たちがPRIDE作ってました！」と言っても許されそう。
それより契約解除の理由を明らかにすることが大切だろう。選手やファンを集めた時点で、フジと同様に「契約上話せない」となりそうな気もするが。件の監禁事件・暴力団問題が理由だと明かしたとして、今まで同様に「事実無根です。訴える」と連呼するだけでは解決にはならない。こんな事態になった以上、今まで現代以外見向きもしていなかったこの話題について、多くの新聞・週刊誌が関心を持つだろうし、あることないこと面白おかしく書かれることは間違いない。現代一誌の時とは比較にならないほどの「アゲンストな風」が吹いてなお、イベントの運営をしていけるのか。
とりあえず７／１は絶対開催すると断言するだろうが、最低限スカパーのPPV放送が確定したという発表が一緒になされない限り、開催すると言っても空手形でしかない。まあ今は見通しがなくても「開催する」と言うしかないだろうが。
