http://www.dreamofficial.com/news/detail.php?id=1205211062
やれんのかルールを大枠で継承。グラウンド状態については「足の裏以外の１点がついた状態」と、わかりやすく世界標準に合わせた基準に。1R10分・2R5分の変則ラウンドもやれんのかと同じだが、これは賛否両論ありそう。判定はトータルで判断（マスト）するようだが、トータルマストであっても、各ラウンドごとは１０ポイント制のジャッジにした方がわかりやすい。特に一番の問題点は、反則減点がどの程度結果に影響したのかがわかりにくいこと。この点は１０ポイント減点制のルールより劣る。まあどんな方式であっても納得のいかないジャッジは出てくるだろうけど。
対グラウンド状態の相手へのスタンド選手による蹴りは一切禁止に（膝蹴りはあり）。これも地上波放送を考えたら仕方がないのか。４点膝は相変わらず残している。宇野なんかは４点膝ありのルールでやったことがないかもしれない。ルールは若干旧PRIDE寄りか。
ルールディレクターは島田。慧舟會は審判団に参加しないとの情報もあったが、磯野レフェリーもジャッジとして参加する。しかし何の問題もなかったわけではないのは、発表がここまで遅れた時点で丸わかりだが。
あとは選手が４日の準備期間で対応できるかどうか。
