GBRより。
http://gbring.com/sokuho/news/2008_04/0425_dream.htm
契約していないと本人が発言していたトリッグはやはり参戦せず。代役はイアン・マーフィーという大学生。トリッグの欠場理由については、練習仲間のジャカレイとの対戦を拒否し、ギャラでも揉めたため、と正直にゲロしているが、じゃあなんで発表したんだというツッコミは残る。
追記：
http://www.kamipro.com/news/?id=1209126604
契約にトリッグも合意したことで、ジャカレイとの対戦を発表していた。しかし、このカードを発表したあとで、トリッグが一方的に大会への不参加を表明。さらに、金銭面でも当初の額よりも高い金額を要求してきたため、結局、交渉が決裂する形で終わってしまった。
これもDREAMサイドの一方的な主張であって、トリッグの言い分とはかなり異なるが、「不参加を表明」したのにギャラアップを要求してきたというのはおかしくないか。「出ないけどギャラは上げろ」とは言うはずがない。
三崎vs秋山の「２回やるって言った言わない問題」と同じく、間に入った人間の不手際なのではという気がする。いずれにしても予定していたカードを実施できなかったのは主催者のミスなのに、また選手を悪者にして乗り切ろうと（相手が日本にいないのをいいことに）しているのはちょっと見苦しい。
代役のイアン・マーフィーはレスリングの強豪とのことだが、総合はデビュー戦の模様。ナカハラに続いてGPに総合素人が参戦・・・。ジャカレイの寝技にキュッっと極められて終わりだろう。ジャカレイの寝技のすごさが伝わらない（素人を極めても当たり前だし）カードだが、この直前なら仕方がないか。日本人ですぐに出られる柴田あたりの名前が挙がりそうなものだが、安易に出さなかったのはいいこと。残りの1試合に入っているかもしれないが・・・。
GPの残り1試合は確定せず、5/11DREAM.3で組まれることに。しかし、5/11までも期間が短く、あまり期待は出来ない。何度も書くけど、とにかく金魚同士だけは勘弁。
なお、メインは桜庭vsナカハラ、青木vsカルバンは第1試合に。一応、全カードは確定した。
DREAM.3までもあと半月ほどしかないが、発表されているのはライト級GPの二回戦のみ。ズンドコ・スパイラルが続くDREAM、果たして大丈夫なのか？
