全試合結果。
http://news.livedoor.com/article/detail/3846393/
http://www.kamipro.com/fight/?id=1219808610
http://www.sherdog.com/news/news/elitexc-heat-play-by-play-14645
メインのキンボvsケンシャムがケンシャムのアップ中の負傷により中止に。急遽、第４試合に出場予定だったセス・ペトルゼリがキンボと対戦することになった。ペトルゼリはUFCではマット・ハミル、ウィルソン・ゴヴェイアに敗れているが、中小興行では実績を重ねており、最近５連敗中のケンシャムに比べれば、キンボの実力を測るにはちょうどいい相手になったと言える（ちなみに、K-1でボブ・サップと対戦して負傷により秒殺負けしたこともある）。しかし、試合は一方的なものに。ペトルゼリの右でマットにひざまずいたキンボ。そこにペトルゼリがパウンドをラッシュし、キンボは何も出来ないままパンチをもらってレフェリーストップ負け。わずか１４秒。これでキンボ幻想は完全崩壊してしまった。
セミでは非UFC以外のウェルター級トップ選手ジェイク・シールズがポール・デイリーをグラウンドで圧倒し、最後は腕十字で一本勝ち。アフリクション提供試合となったUFCvsIFLの元王者対決は、アルロフスキーがロイ・ネルソンのグラウンドに苦しむ場面もあったが、最後はスタンドの撃ち合いを制してKO勝ち。女子部門のエース・ジーナ・カラーノは危なげなく判定勝ち。日本から参戦した高橋洋子はクリスチャン・サイボーグに判定で敗れた。
また、11/8のエリートXCで、ニック・ディアズvsエディ・アルバレスのライト級王者決定戦も正式発表された。
