デイビスはタイタンファイトフェザー級王者とのこと。タイタンファイトと言っても、ヤマケンがやっていた素手で顔面パンチ有りのトーナメントとは別。そういえば、ヤマケンがタイタンファイトの復活を狙っているとか→http://blog.livedoor.jp/yamachan19760711/archives/52193600.html。
手足が長いデイビス。組み付いた小見川。足をかけてテイクダウンを狙う。倒した。ハーフから脇腹にパンチを入れる小見川。足を抜いてサイドに。マウントへ。デイビスは下からクラッチしてディフェンス。亀になるデイビス。残り１分。チョークを狙う小見川だが、再びマウントに。強いパウンドを入れていく。亀になって逃げようとするデイビスに腕十字。しかしデイビスがディフェンスしてゴング。
長いリーチを活かし、遠い間合いからジャブを入れていくデイビス。組み付いた小見川が大内刈りでテイクダウン。ハーフからがぶりに。今度はデイビスが倒して上に。小見川が立ち上がりスタンドへ。互角の打撃戦。また組みに行く小見川。膝を入れ合うが、ブレイク。小見川がコーナーに押し込んだところでゴング。
このラウンドは互角。1Rは小見川か。
GPの決勝戦はタイトルマッチなので5Rなのだとか。２試合目なのに、選手は大変だ。
3R。小見川が組んで外掛けテイクダウン成功。デイビスのガード。一度離れてからまた入っていってサイドに。がぶりからフロントチョークへ。やや浅いか。アームバーに移行。極まらなかったがスイープでマウント。がっちり押さえ込んでいる。ゴング。
最後は押さえ込まずに一本を狙いに行って欲しかったが、小見川の完勝か。
30-28×２，30-27の3-0で小見川勝利。試合は堅すぎたが、アップセットでの勝利。勝ちはしたが、笑顔がない小見川。
やっぱりマイク・・・。「おれが負けると思ったやつ、くそったれ！」場内ざわざわ。エンセンへのオマージュか？
