http://gbring.com/sokuho/news/2009_11/1124_pancrase.htm
昨日の修斗JCBホール大会からスタートしたパンクラスと修斗の対抗戦。第1弾となった昨日の大会ではパンクラス勢の1勝3敗という結果に終わったが、今度はism主催興行に戦いの場を移して、対抗戦が実現した。
パンクラスから対抗戦に名乗りを上げるのはismの元道場長であり、ismの最古参選手でもある伊藤崇文（パンクラスism）。対するはプロ修斗で9戦5勝3敗1分の実績を残している寿丸（秋本道場Jungle Junction）。伊藤は修斗からの刺客から勝利を奪うことが出来るか？
伊藤は今月８日の大阪大会でもシューターの梶田と対戦し、判定勝ちしており、対修斗２連戦となる。寿丸も前戦は梶田と対戦し判定勝ちしているという縁がある。
ism興行での対抗戦はこれ1試合のみらしい。あまりダラダラやっても馴れ合いになって対抗戦の緊張感が薄れるし、乱発しない方がいいと思うが、相手がいない時の選手貸し出しというのも交流のメリットの一つ。
また、ライト級のランカー対決である滝田vs赤井は、両者ケガで欠場のため中止に。理由が「肉離れ」とあるが、二人同時に肉離れになったのか。いや別に同時ではないだろうけど、同じ理由での欠場というのも珍しい。楽しみにしていた試合なので残念。
