■第1試合/無差別級ワンマッチ
ミノワマンvsジミー・アンブリッツ
ミノワマンは巨漢相手だとテイクダウンしての足関がほぼ唯一の勝ちパターン。相手はローシングルだけを警戒していればいいと思うのだが。準備期間もあるし、それくらいの対策はしてくると思うので、アンブリッツのKO勝ち。
菊野の実力測定となる試合。DEEPライト級王座決定トーナメントまではわりと判定が多かったが、その後は勝ちパターンをつかんだのか3連続KO勝ち。しかし弘中も研究してくるだろうから、簡単にKOされるとは思えない。打撃戦を避けて長期戦に持ち込めば、弘中のペースになるのでは。弘中判定勝ち。
エスコベドは戦績を見るとそれほどの強豪ではなさそう。前回の勝利でメジャーイベントの呪縛から解き放たれた前田がKO勝ち。
■第4試合/ウェルター級ワンマッチ
長南亮vsアンドリュース・ナカハラ
打撃とテイクダウンしてのパウンドが主武器の長南にとって、ナカハラは相性が悪い相手。打撃では打ち負けるだろうし、テイクダウンには苦労するだろう。しかしまだキャリア3戦。足関などへの対応に穴があるかもしれない。長南一本勝ち。
■第5試合/ライト級ワンマッチ
KJ・ヌーンvsアンドレ・ジダ
パンチではKJが上か。ジダも十分KO勝ちするチャンスはあるとおもうが、打撃だけだと差が出てきそう。KJKO勝ち。
■第6試合/ヘビー級ワンマッチ
ジョシュ・バーネットvsマイティ・モー
モーがテイクダウンされてからスタンドに戻せるなら勝負になるかもしれないが、立てずにすぐ一本とられてしまうだろう。ジョシュがキムラで一本勝ち。
■第7試合/DREAMフェザー級タイトルマッチ
ビビアーノ・フェルナンデスvsヨアキム・ハンセン
もともとフェザー体格のハンセン。減量苦がない替わりに体格のアドバンテージもあまりない。柔術系はわりと苦手にしている。ビビアーノがテイクダウンして優勢に試合を進め判定勝ち。
田村の試合と所の試合が流れたそうだが、7試合はやっぱり物足りない。
明日16時からPPVリアルタイム実況します。