修斗では小見川と引き分けた石渡。SRCフェザー級GPでは一回戦でジョン・チャンソンにKO負け。対するギルウは代役での出場だったが、一回戦では10秒KO勝ち。
煽りでは「優勝候補本命」と出ているが、これから出てくる推薦選手が相手になるとどうか。
距離が詰まったところでギルウのパンチが猛威をふるう。なんとか組み付いて凌いだ石渡。ギルウのパンチが怖い。組み付いた石渡に膝がローブローになり（また……）。タイムストップ。再開。
プレッシャーをかけてくるギルウ。石渡はタイミング良くタックルには入りテイクダウン成功。ハーフからがぶりへ。ギルウが立ち上がると、再度タックルに切り替えてテイクダウン。しかしまたがぶりから立つギルウ。石渡はがぶりのまま離さずギロチンへ。スタンドのまま締め上げる。タップ！
打撃では打ち負けていた石渡だが、チャンスを逃さず一本勝ち。優勝候補らしく、一番すっきりとした勝利。
