【DREAMライト級ワンマッチ】川尻達也×ジョシュ・トムソン
【DREAMフェザー級ワンマッチ】宮田和幸×宇野薫（5分3R）
【DREAMウェルター級タイトルマッチ】王者 マリウス・ザロムスキー×桜庭和志 挑戦者（1R-10分 2R-5分 3R-5分）
【K-1 MAXライト級ワンマッチ】大和哲也×西浦“ウィッキー”聡生
【DREAM/K-1 MIX特別ルール】青木真也×長島☆自演乙☆雄一郎
猪木が会見に出席し、エグゼクティブプロデューサー就任を発表。
他の試合は5分3Rだが、タイトルマッチはこれからも1R10分、2・3R5分になるとのこと。
雑感。
川尻vsトムソン
すでにSFで発表済みだが、これこそ正統派の大晦日カード。もっとも邪道も入ってこその大晦日ではあるが。
青木vs自演乙
その邪道。どっちが勝っても、「有利なルールで勝つのは当たり前」と見られるので、K-1ルールで青木が勝つか、総合ルールで自演乙が勝つかのどちらかしか盛り上がりがないのがMIXルール。2Rに自演乙が秒殺されそうなので、実質「自演乙が1RでKOできなければ負け」ルール。自演乙にとっては厳しい。青木の打撃がどれだけできるかが見所。
ザロムスキーvs桜庭
凍結されていたDREAMウェルター級に再び日が当たるチャンス。しかし、桜庭は無理に増やしていたライトヘビーから適正階級のミドルに落とした時と違って、今回は期待感がない。まずウェルター級のスピードについていけないのでは。最初に1戦（例えばvs白井祐矢とか）挟んでからだとボロが出るので、ぶっつけで王者とやるというのはアリかもしれない。ザロムスキーが相手なら、いきなりの足関狙いで勝つチャンスはある。もちろん、凌がれたらKO負けの、イチかバチかのジャンケンポンだが。ただ、勝って王者になるという展開がまったく想像できない。次は連敗中のマッハとレジェンド対決などいかが。
大和vsウィッキー
ウィッキーがプッシュされるのは嬉しいが、さすがにここで63kg級王者が負けてしまったらまずいのでは。Krushで卜部に負けたことなんかは一般視聴者は知らないだろうけど、大晦日の一番の大舞台で負けてしまったら、ただでさえ陰が薄い63kg級がなくなってしまうかも。
宮田vs宇野
小見川が去り、宇野が石田に勝っていることを考えたら、この試合が次期フェザー級（65kg）挑戦者決定戦か。しかしなぜ63kg？宮田は今年63kgではやってないし、どうせ来年から65kgにするんだから、65kgでいいのに。宇野にとっては生涯唯一の63kgへの減量になる。
猪木はまあいいんじゃないかと。猪木に視聴率は期待できないだろうけど、逆にいたからと言って視聴率が下がるわけでもないし。地上波の中継時間が猪木劇場で削られるのは嫌だけれど。
PPVはまだ生かディレイか調整中とのこと。去年、ディレイでの中継になることが発表されたのが15日なので、おそらくここがデッドラインなのだろう。
