MMAJunkieより。アスレチックコミッションがファイトマネーを公開。
http://mmajunkie.com/news/23235/strikeforce-diaz-vs-daley-salaries-diaz-melendez-mousasi-top-770k-payroll.mma
ギルバート・メレンデス: $150,000 (no win bonus)
川尻達也: $97,612.50
ゲガール・ムサシ: $150,000
キース・ジャーディン $25,000
青木真也: $73,637.50 (no win bonus)
ライル・ビアボーム: $10,000
ロバート・ペラルタ: $4,000 (includes $2,000 win bonus)
高谷裕之: $2,740
びっくりするのがライト級のファイトマネーの高さ。メレンデスはSFとは契約更新に時間がかかっていたが、十分納得出来る金額を引き出せたようだ。
ちなみにライト級タイトルマッチが行われたUFC125のファイトマネー(※ドローのため両者に勝利者ボーナスが支払われた)。
フランク・エドガー $51,000+$51,000=$102,000
グレイ・メイナード $26,000+$26,000=$52,000
川尻9万7千ドル、青木7万3千ドルも規格外。王者を除けばUFCでもライト級でこれだけ貰っている選手はいない。
これを見たUFCライト級ファイターが不満をもちそう。まあズッファが買収したことによって、今後はファイトマネーも抑えられるだろうから、今からSFに移籍してもこれだけ貰えることはないだろうが。
一方高谷の金額は前座ということもあって妥当な額か。これなら日本のローカルイベントの方が高い額を出せる。ただし、日本の契約で出ている選手はコミッションが発表した金額以外も別契約で支払われている可能性があるので、高谷の場合もそうかも知れない。