昼夜興行を2回とカウントすると、今年は4回開催されたパンクラス大阪大会。
昼の部のメインは、前回ライト級王者決定戦で僅差の判定負けを喫した花澤大介を、ウェルター級から転向初戦となる久米鷹介が一本で下した。
一方、前回久米に一本負けした鳥生も、同じく今回からライト級に転向。夜の部メインとしてライト級GP1回戦でISAOにスプリット判定負けした田村ヒビキと対戦するも、1-0のドロー。去年は年末に組まれた「試練の三番勝負」を2勝(2KO)1分けで乗り切った鳥生だが、今年は結局2敗2分けと勝ち星なし……。
他には、しばらく修斗に参戦していた田中達憲が久々のパンクラス復帰で今年のネオブラ準Vの松本崇寿20歳を下し、永田戦をアピールするなど、国内最激戦区と言ってもいいパンクラスライト級がさらに充実してきた。
