格闘技徒然草

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★Bellator177:メインイベント・エドゥアルド・ダンタス vs. レアンドロ・イーゴ

バンタム級タイトルマッチだったがダリオン・コールドウェルの代役のイーゴが4ポンドオーバー。3Rのノンタイトルキャッチウェイト戦に。
打撃の攻防。ダンタスのジャブがヒット。イーゴ間合いに入れない。遠い間合いをサークリング。フェイントだけで入っていかないイーゴ。ローの蹴り合い。打ってこいと挑発するダンタス。イーゴのミドルにダンタスバックブロー。ゴング。
ダンタスのジャブの前に攻めが足りなすぎるイーゴ。1Rダンタス。
2R。距離を取りジャブを入れるダンタス。押し始めた。バックブローは不発。イーゴのミドルをさばいてワンツーを入れる。イーゴ飛び込んで四つに。膝からパンチを入れて離れるイーゴ。ちょっと出てきたイーゴ。前に出たイーゴにパンチを入れて四つに組んだダンタス。投げの打ち合い。イーゴが倒した。しかしすぐ立つ。また投げの打ち合い。両者耐える。ゴング。
このラウンドは微妙か。
3R。ジャブ・ローを入れていくダンタス。イーゴペースが変わらない。勝っていると思っているのか。見合い。両者間合いに入らないまま手を出さない時間が20秒ほど続きブーイング。ローを打ち込むダンタスだがイーゴキャッチ。振りほどいたダンタス。パンチから押し込んで組みついたイーゴ。四つのまま両者動かない。離れた。ダンタスバックスピンキック。ボディにヒット。ダンタス、残り20秒でもう下がって距離を取り流す。タイムアップ。
3Rはイーゴ。
判定29-28ダンタス、28-29イーゴ、30-27ダンタス。2-1でダンタスが僅差の勝利。危ない場面はなかったが攻めが足りなすぎた。
判定でスプリットの時、30-27を最後に読み上げるのはルールなのだろうか。スコアの時点でどちらが勝者かネタバレする場合も多いと思うが。今回も30-27と言われた時点でダンタスの勝ちが読めた。