格闘技徒然草

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UFC228:第5試合・チャールズ・バード vs. ダレン・スチュワート

ミドル級。

バードは昨年のコンテンダーシリーズで2試合連続一本勝ちして今年3月にUFCデビュー。マイク・タイソンの大ファンでニックネームもタイソンと同じキッド・ダイナマイトだが、コンテンダーシリーズの2勝とUFCデビュー戦はいずれも絞めでの一本勝ち。

イギリスのスチュワートはライトヘビーで2戦して0勝1敗1NC、ミドルに落としたものの3連続一本負け。5戦で0勝なので普通ならリリースものだが、6度目のチャンスを与えられ、エリック・スパイスリーからパンチでダウンを奪いパウンドでKO勝利。パフォーマンス・オブ・ザ・ナイトも受賞した。学生時代にはダンスをやっていて、サルサダンスのチャンピオンになったこともある。

タックルから四つに組んだバード。押し込み。入れ替え合いからボディに膝を入れるスチュワート。離れた。パンチを打ち込むバード。スチュワートは右をフルスイング。バードがワンツーを入れるが、受け止めたスチュワートがまた四つから膝を入れる。四つからタックルに入ったバード。スチュワートこらえるとギロチンで飛びつく。こらえたスチュワート。バード離すと打撃戦。左ミドル・左ハイを打ち込む。四つになるが肘を入れて離れたバード。またタックルに入ったバード。密着した状態で肘・膝の打ち合い。ホーン。

1Rバード。

2R。密着すると肘を入れるバード。右連打で出るとケージに詰めてラッシュ。クリンチして防いだスチュワートは離れ際に逆にラッシュ。パンチが入ってマウスピースが飛んだバード。スチュワートのラッシュ。パンチが入って背を向けてしまったバード。追い打ちのパンチを打ち込むスチュワート。とどめの右肘でバードダウンし逆転KO!

スチュワート、4連敗からの2連続KO勝ち。