格闘技徒然草

MMAを中心とした格闘技情報&観戦ブログ

DEEP & PANCRASE大阪大会:第16試合・前田吉朗 vs. ペイヨングサック

ダブルメインイベント第2試合・パンクラス公式戦・フライ級5分3R。

前田は12年ぶりとなるパンクラス公式戦。1月に修斗清水清隆にKO負けし、前人未到パンクラス・DEEP・修斗三冠からは後退。6月の大阪大会では内藤頌貴にスプリット判定勝ちで再起。38歳。

ペイサンヨッグはMMAで1勝1敗とのことだが、前回の試合は4年前。「危険な打撃を持つ」という触れ込みなのでムエタイの選手なのかもしれないが、前田の勝ちが義務付けられた試合。

前に出てパンチを打ち込んだ前田だが、ペイサンヨッグのカウンターをもらいちょっと効いた?距離を取る。ペイサンヨッグは出ていかず様子見。ノーガードの構えからワンツーを入れた前田だがペイサンヨッグのパンチも入った。また距離を取る前田。左ハイ。パンチを打ち込む前田。タックルに。テイクダウン。パスしてサイド。ペイサンヨッグが亀から立とうとしたが、ハーフバックで背中に乗りチョーク。がっちり入りタップアウト。

打撃は危険だったペイサンヨッグだったが、前田の相手としては成立しなかった。

DEEP & PANCRASE大阪大会:第15試合・川原波輝 vs. 潤鎮魂歌

ダブルメインイベント第1試合・DEEPルール・ストロー級5分3R。

川原は今年3月に越智のタイトルに挑戦したが判定負け。6月のRIZINでは7kgも重い59kg契約で征矢と対戦したがKO負け。

潤鎮魂歌は2016年にパンクラスでジャレッド・ブルックスと対戦しKO負けでMMA初黒星。その後、2年半の欠場期間を経て、今年4月にDEEPに大阪大会で初参戦し復帰戦勝利している。

鎮魂曲タックル。切られて引き込むが川原付き合わない。再度タックルへ。背中を付けさせた。そのままサイドで上体を固めるが、川原はケージを蹴って脱出。川原のローで倒れた鎮魂曲。川原パウンド。レフェリー止めた。

パウンドが入って意識が飛んだ?ワンカメラの映像では良くわからず。

DEEP & PANCRASE大阪大会:第14試合・赤尾セイジ vs. 城田和秀

セミファイナル・DEEPバンタム級5分3R。

赤尾は昨年DEEPで大塚に判定負け。今年7月のHEATでは春日井のバンタム級王座に挑戦したがチョークで一本負けしている。城田は引き分けを挟んで3連勝中だったが、9月のDEEPで遠藤大翼に判定負け。ともに35歳。

赤尾がタックルでテイクダウン。城田起き上がり下からタックルを狙うが、がぶった赤尾が肘を入れると潰して寝かせる。ハーフにしてパウンドを入れる。パス成功。レッグドラッグハーフにしてパウンド。肘連打。立った城田だが残り30秒。赤尾がパンチを打ち込む。ゴング。

1Rは赤尾。

2R。パンチからタックルでテイクダウンした城田。ハーフバック。赤尾は膝をついた体勢で立とうとする。立った。すぐタックルに入りテイクダウン。サイド。しかし城田が上を取り返し逆にバックを狙う。ハーフバックに。尻を浮かせて前に落とし立った赤尾。組んで押し込む。そのままゴング。

2Rやや城田か?

3R。赤尾がテイクダウンし上に。ハーフから肩固めを狙いつつマウントへ。サイドに出たが城田亀に。バックマウント。バックから殴っていく。正対したい城田だができないまま時間が過ぎる。タイムアップ。

三者フルマークで赤尾勝利。

DEEP & PANCRASE大阪大会:第13試合・土肥潤 vs. 三村亘

パンクラス公式戦・バンタム級5分3R。

最近は関西のパンクラス修斗・DEEPのレギュラー選手である両者の対戦。ともに現在連勝中。7月のパンクラス大阪大会ではセミで土肥が、メインで三村が判定勝ちしている。

組んで押し込む三村。テイクダウンを狙うが土肥こらえるとギロチン。しかし抜けた。三村がパンチで出る。四つに組んだ土肥が引き込むように下に。三村付き合わず立つ。土肥が小手巻きでまた引き込むとフックスイープ成功。上になるが、三村反転して上を取り返す。が、土肥またフックスイープでポジション逆転。三村のガード。土肥上でやや攻めあぐねている。三村はケージまで移動し、ケージを背負って立つ。三村のタックルにブラウン肘を入れる土肥。ゴング。

1Rオープンスコアは三者三村。

2R。三村パンチ連打で出るとそのままタックルに。テイクダウン。土肥ラバーガード。から足を喉元に入れてフットチョーク狙い。引き抜いて外した三村だが土肥がバックを狙う。バックマウントになりチョークへ。しかし三村反転しようとする。反転に成功して上になるが、土肥下から三村の足を抱えてディープハーフ。外れて土肥のガードに。フックスイープを狙った土肥だが三村が凌いでハーフ。パウンド。マウントへ。反転しようとした土肥から四の字バック。が、今度は土肥が反転し上を取り返す。ハーフにしてパウンド。パス仕掛ける土肥だが時間がない。ゴング。

2Rオープンスコアは二者三村、一者土肥。土肥はフィニッシュが必要に。

3R。土肥がタックルへ。テイクダウン。パスしてサイド。サイドから肘で削る土肥。固め続けるが残り1分に。固めたままタイムアップ。

29-28、28-29、29-28の2-1で三村勝利。

3Rは明らかに土肥だが10-8はない内容だったので、判定結果を聞くまでもなく結果はわかりきっていた。もっと攻めなければ負けになることはわかっていたはずの土肥だが、固めるだけでフィニッシュに行けなかった。

DEEP & PANCRASE大阪大会:第12試合・中尾受太郎 vs. 嶋田伊吹

DEEPルール・ウェルター級5分2R。

中尾受太郎49歳。40歳代は年1試合未満ペースながら、定期的に試合出場している。相手の嶋田はプロ2勝1敗で半分以下の24歳。

49歳とは思えない体の中尾。さすがに若い頃の体型とは違うが。パンチで出た中尾が組もうとしたが引き剥がす嶋田。右のパンチがヒット。中尾見えていないか。プレスしていく嶋田。右ミドル。手が出ない中尾。またパンチを貰った中尾がケージ際をサークリング。またパンチを入れる嶋田。ケージを背にディフェンスして凌ぐ中尾。ゴング。

1R嶋田。中尾、打撃戦はちょっと厳しいか。

2R。中尾このラウンドは下がらずパンチを入れていく。ケージに詰めてパンチのラッシュ。頭が動いていない中尾、連打を入れるが打たれるとちょっとぐらつく。しかしすぐにまた距離を詰めパンチから四つに組んだ。テイクダウンを狙ったが嶋田引き剥がす。前に出る中尾だがジャブをもらいダウン。嶋田立ったままパウンドを入れていく。しかしガードには入らずスクートに。ブレイク。左目が大きく腫れている中尾。ドクターチェック。

ドクターストップで嶋田勝利。49歳中尾、勝利ならず。

 

UFC on ESPN+22:メインイベント・ヤン・ブラホヴィッチ vs. ホナウド・ジャカレイ

ライトヘビー級。ブラホヴィッチ6位、ジャカレイはミドル級の8位。

これで3戦連続元ミドル級ファイターとの対戦となるブラホヴィッチ。今年2月にチアゴ・サントスと対戦したが、3RにKO負けし連勝が4で止まった。サントスは次戦でJJのタイトルに挑戦したので、ブラホヴィッチが勝っていたら挑戦権を手に入れたかもしれない。前戦では元ミドル級王者のロックホールドと対戦。ビスピン・ロメロにKO負けして打たれ弱さも見せてるようになったロックホールドを2RKOしている。

ジャカレイは普段97kgくらいとのこと。ミドル級でもそこまで大きくはない。ミドル級ではあと一歩のところでタイトル挑戦に至らなかった。来月40歳になるが、勝てば悲願のタイトル挑戦に大きく近づく一方、ロックホールドやクリス・ワイドマンのように初戦で敗れれば進退問題が出てくる。

カーフキックを蹴られたジャカレイだがタックルに。ケージでこらえるブラホヴィッチ。押し込みなおもテイクダウンを狙うが膠着気味。太ももに膝を入れるジャカレイ。ブラホヴィッチ離れた。両者見合いでローで牽制する。ブラホヴィッチのハイはガードしたジャカレイ。また間合いを詰めると組んで押し込み。残り1分。ブラホヴィッチは押し込まれながら肘を入れる。ややブーイングも飛び始めた。ジャカレイ押し込むのみ。ホーン。

1R押し込んでいるジャカレイに入るか、打撃のヒット数でブラホヴィッチに入るか、どちらとも言えない。ジャカレイのスタミナはどうか。

2R。前に出るジャカレイだがブラホヴィッチ下がらずパンチを打ち返す。ジャブ。じわじわ出るジャカレイにブラホヴィッチの右がヒットするが、ジャカレイも右を打ち返す。間合いを詰めたジャカレイがタックルに入るが、ブラホヴィッチまたケージで耐える。押し込んでいるだけのジャカレイ。細かい膝を返すブラホヴィッチ。ブーイング。離れた。ブラホヴィッチが左ボディから右ストレートをヒット。前に出るジャカレイに右を入れる。ホーン。

2Rはブラホヴィッチ。疲れはほぼ見えないジャカレイ。

3R。ブラホがカーフキックから左ボディ。ジャカレイもカーフキックを返す。ブラホヴィッチのジャブ。前に出て3連打を打ち込んだ。パンチで下がらせてまた組み付くと押し込むジャカレイ。ケージ膠着にブーイング。離れた。ローの蹴り合い。両者とも間合いに入らず、またブーイング。ジャカレイ距離を詰めた。パンチからまたタックルへ。受け止めたブラホヴィッチ。ダブルアンダーフックにして入れ替えると離れた。両者パンチを打ち合いホーン。

3Rもブラホヴィッチ。ジャカレイちょっと疲れが見えるか。

4R。見合いが続く。間合いを詰めてきたジャカレイにパンチ連打を入れたブラホヴィッチだが、ジャカレイ押し込み。地味で同じような展開が続き、スマホを光らせて振り抗議の意を表明する観客たち。離れた。ミドルを入れたブラホヴィッチ。ジャカレイじわじわ下がる。ブラホヴィッチがジャブやローを入れる。手数を増やしてきたが、ジャカレイは下がるのみ。ホーン。

4Rブラホヴィッチ。しかし左足の甲が大きく腫れている。負傷か?

5R。腫れている左足でロー、ハイを放つブラホヴィッチ。ジャカレイタックル。初めて懐に入ったが、ブラホヴィッチ受け止めた。離れるジャカレイ。ブラホヴィッチはジャブ、ワンツーで手数を出すが、ジャカレイは間合いを詰めるとタックルに。またケージ膠着。展開なくブレイク。またタックル。止められてパンチ連打をもらい、バランスを崩し尻餅をつくジャカレイ。ブラホヴィッチ立たせる。残り1分。出ないジャカレイ。残りわずかになり、距離を取り出す。終了前に両者両手を上げて勝利アピール。タイムアップ。

48-47、47-48、48-47のスプリットでブラホヴィッチ勝利。

お互い最後まで勝負に行けず。

UFC on ESPN+22:セミファイナル・マウリシオ・ショーグン・フア vs. ポール・クレイグ

ライトヘビー級。ショーグン14位、クレイグはランク外。

今月38歳になるショーグン。ダンヘン・OSPに連続KO負けした時は限界説も囁かれたが、そこから3連勝。しかしアンソニー・スミスに1RKO負け。前回は上り調子のタイソン・ペドロ相手に大差のアンダードッグという扱いだったが、ペドロの失速に乗じてKO勝ち。

サム・アルヴィーの負傷欠場による代役で出場するクレイグはUFC随一の下攻めファイター。今時引き込みからの攻めを多用し、4勝全てが一本勝ちだが、一方で4敗もすべてフィニッシュ負けという極端な選手。

相変わらず腹回りがゆるくなっているショーグン。年齢的にしょうがないか。

組んだクレイグがオーバーフック払腰。こらえるショーグンにパンチを打ち込む。ショーグンケージに押し込みパンチを入れる。ボディロック。こらえてパンチを入れるクレイグ。ショーグン離れた。クレイグのハイをキャッチしたショーグン。クレイグはギロチンそこから膝を入れる。振りほどいたがクレイグがパンチのラッシュ。ガードしているがもらっているショーグン。しかしそこまでパンチ力がないのかショーグン打ち返す。クレイグはタックルに。こらえたショーグン。離れる。ジャブを入れていくクレイグ。ショーグンやや失速?タックルに入るが切られる。パンチを打ち込む。ヒットしているがやや大ぶり。ガードが下がっている。それでもパンチで攻める。クレイグタックルからクリンチして凌ぐ。ホーン。

1Rクレイグ。

2R。ジャブを入れていくクレイグ。ミドルをキャッチされると引き込み。ショーグンパウンド連打。ガードで凌ぐクレイグ。ショーグン立ち上がりパウンドを落とす。三角を狙ったクレイグだがサバいて外す。またガードに戻すクレイグ。ショーグンまた立ってスクート。足を蹴る。パウンドで飛び込みハーフに。またガードに戻したクレイグ。ホーン。

2Rショーグン。クレイグ、下からの攻めはショーグンが十分対処していて、普通にスタンドで勝負していた方が優勢だった。

3R。特にダメージは見えないクレイグ。ショーグンは疲れているのかガードが下がり気味。パンチで飛び込んだショーグンだがクレイグのジャブをもらう。また引き込むクレイグ。2Rの攻防を見る限り、悪手にしか見えないが…。スイープをしかけたがこらえたショーグン。しかし上から攻めあぐねる。立って足を蹴ったが、またガードに入っていく。しかしやはり攻めあぐねる。また立つが、クレイグは寝たまま。パウンドで飛び込んだショーグン。クレイグ下から十字三角を狙ってはいるが、ショーグンが十分警戒していて逃げられる。残り20秒で立って打撃で出るクレイグだが、ショーグンのパンチを貰う。クレイグ組んでテイクダウン。が、時間がなくタイムアップ。

最後立って勝負に行く判断が1分遅かったクレイグ。キャリア17戦目で初のフルタイムに。

29-28、28-29、28-28のドロー。

???3Rクレイグに入れるのもかなり想定外だが、10-8入るラウンドあったか?

UFC on ESPN+22:第10試合・チャールズ・オリヴェイラ vs. ジャレッド・ゴードン

ライト級。オリヴェイラ13位、ゴードンはランク外。

UFC史上最多フィニッシャーオリヴェイラ。ライト級転向後6勝1敗で5連勝中だが、なぜかなかなかチャンスが与えられず、ランカーとやらないままランキング入り。今回もノーランカーとの対戦に。前回は過去2回勝利(うち1回は反則によりノーコンテストに変更)したニック・レンツにミドルをキャッチしてからのパンチでKO勝ち。UFCで初めてのKO勝利に。

ゴードンはレスリングとボクシングがバックボーン。MMAを始めてからは柔術のトレーニングも積み、17歳でアマチュアデビュー。かつては麻薬中毒だったが立ち直った。UFC戦績は3勝2敗で、ランカーとの対戦に抜擢されたというよりは、オリヴェイラに楽に勝てる相手が用意されたという感じか。

ゴードンが組んだがオリヴェイラがオーバーフック払腰で投げを狙うとそのままこらえるゴードンにバックマウント狙い→腕十字と移行するが腕を抜いて立ったゴードン。オリヴェイラ左ボディ。打撃で出ていくゴードンだがオリヴェイラの右フックが入り効いた!膝をついたゴードンの立ち際にオリヴェイラアッパー!ゴードンダウン!パウンド!KO!

打撃も強くなっているオリヴェイラ、2試合連続KO勝ち。

UFC on ESPN+22:第9試合・アントニオ・アロヨ vs. アンドレ・ムニス

ミドル級。

なぜかメインカードでUFCデビュー戦ブラジル人対決。ともにコンテンダーシリーズ上がり。

アロヨは昨年8月のコンテンダーシリーズ・ブラジルで勝利するもUFCとの契約ならず。今年7月の本家コンテンダーシリーズで一本勝ちして晴れて契約を勝ち取った。本来予定されていたケビン・ホランド戦、アレッシオ・デキリコ戦がいずれも流れて、同じく初参戦のムニスとの対戦に。9勝2敗の30歳。

ムニスも昨年のコンテンダーシリーズブラジルで勝ったが契約ならず、今年8月のコンテンダーシリーズで勝利したことでの参戦決定。18勝4敗の29歳。

右ミドルを入れたアロヨ。そのまま前に出てパンチのラッシュ。ムニスがタックルに来るが逆に投げてテイクダウン。ムニスガードから腕十字へ。クラッチして耐えるがけっこう深く入っている。なんとか腕を引き抜いたアロヨ。離れようとするところにムニスがタックルに入りテイクダウン。今度はアロヨのガードに。ムニスパウンド。ケージで立とうとして片膝をついているアロヨの顔面に膝を入れてしまうムニス。が、リプレイで見ると膝を浮かせたところだった。一瞬浮いただけなのかもしれないが、反則ではないのでは?アロヨのドクターチェック。モヤモヤするが続行。アロヨがパンチ連打を打ち込む。タックルは切られた。ムニスが打撃をヒットさせてアロヨが下がる展開が続いたが、終盤アロヨのパンチがヒットし連打。ホーン。

1Rムニス。

2R。ムニスがパンチからタックルに入るとバックに回りテイクダウン。ハーフバックからフルバックにしてチョーク。フェイスロックで絞めるが腕を掴んで外したアロヨ。反転しようとするアロヨからマウントを奪ったが、アロヨがハーフにして足関狙いから立つとムニスは引き込み。スクートに。ボディにパウンドを落とすアロヨ。ガードに入るが攻めあぐねている。残り10秒でレフェリーブレイク。立って再開した直後にホーン。

2Rムニス。

3R。ムニスタックル。テイクダウン。ハーフからコツコツパウンド。疲れているのか返せないアロヨ。亀になりたとうとするとムニスがハーフバックに。前に落とそうとするアロヨ。落ちた。しかしスクートで上から攻められない。アロヨは攻めてこいとアピール。単発のパンチを入れるアロヨだがそれ以上攻められない。だったら離れてスタンドを要求したら良いのでは?スクートの体勢でアロヨが上から攻めあぐねる展開が続く。ムニスが打ってこいアピールをするだけで攻防がない展開が続くがブレイクしないレフェリー。ブーイングが鳴り響く。残り30秒になってブレイク。立ったが攻防がないままタイムアップ。大ブーイング。

3R終盤、残り30秒でブレイクするならもっと早くしていたらいいのでは。2R終盤の時間がない状態でのブレイクといい、1Rの反則じゃない膝蹴りでのブレイクといい、この女性レフェリーのレフェリングには疑問が残る。

三者フルマークでムニス勝利。ただ内容は全く褒められたものではなかった。アロヨの方がもっと酷かったが。1Rにテイクダウンされかけた状態で膝をもらって戦闘不能のような様子を見せていたが、反則じゃない膝だったのであればあれでKOでは?やはり前座で組むべきだった試合。

UFC on ESPN+22:第8試合・マルクス・ペレス vs. ウェリントン・トゥルマン

ミドル級。メインカードに入るなり、あまり客席が盛り上がらないことで定評があるブラジル人対決が2試合続く。

ローカル時代、LFAで現ランカーのイアン・ヘイニッシュとの無敗対決を1R一本勝ちで制したペレス。しかしUFCとの契約後は2勝2敗の五分。バックボーンはカンフー・ムエタイ柔術

ジャック・マーシュマンの代役としてUFC0勝1敗のトゥルマンが出場。プロデビューが17歳で、現在6年目の23歳。前回も負傷選手の代役としての出場。カール・ロバーソン相手に3Rバックからのチョークで攻めたが、外されパウンド連打をもらいスプリット判定負け。

トゥルマンパンチで出ると組んでケージに押し込みテイクダウン狙い。肘を入れたペレスだがトゥルマンバックに回りボディロックからテイクダウン。すぐ立ったペレスだがバックを取られている。正対。離れ際にバックブローをヒットさせたペレス。前蹴り。バックスピンキック。左ハイ。トゥルマンもパンチで出ると膝を入れる。両者まだ様子見。ホーン。

1Rは打撃の手数でペレス。

2R。出てくるトゥルマンにバック肘を入れたペレスだがその後にワンツーをもらう。ペレスが打撃から組んでボディロック。バックに回り投げた。押さえ込まれる間に立つがバックを取られている。ペレスが反転したところに右ハイを打ち込んだ。今後はペレスが押し込むがバック肘で離れる。出てくるトゥルマンにカウンターを合わせていくペレスだが、パンチが入り顔面をカット。組んだトゥルマンがまたテイクダウン狙い。離れた。出てくるトゥルマンに今度はペレスがタックル。受け止めてギロチンを狙うトゥルマン。決まらないと見て膝を入れ離れる。ホーン。

2Rトゥルマン。

3R。パンチを入れるトゥルマンにペレスは左ミドルの連打。しかし組まれた。バックに回ったトゥルマン。投げを狙う。投げてパウンド。ペレス疲れたのか初めて押さえ込まれる。下からヒールを仕掛けたが外したトゥルマンがインサイドからパウンド。パスしてサイド。サイドから肘。残り1分でケージを使い立ったがまた押し込まれる。入れ替えてパンチを連打するペレス。ふらつきながらラッシュ。トゥルマンも打ち返す。タイムアップ。

三者フルマークでトゥルマン勝利。

1Rはペレスの打撃の手数よりもスタンドでバックキープしていたトゥルマンに入れたか。しかし今日のブラジル人、後半失速する選手が多すぎ。

UFC on ESPN+22:第7試合・セルジオ・モラエス vs. ジェームス・クラウス

ウェルター級。

柔術世界王者モラエス。TUF決勝で敗れた後、6勝0敗1分けと7戦負け無しだったが、現王者ウスマンに1RKO負け。その後2連勝したが、アンソニー・ロコ・マーティンとワーレイ・アウベスに敗れて連敗中。37歳と若くない。

クラウスはモラエスが敗れているアウベスに前回KO勝ち。タックルを仕掛ける展開で、テンカオからのパンチラッシュでの勝利。しかし本来はグラップラー。オールスターTUFに出場し敗れているが、公式戦では2015年から4年以上(5戦)負けなし。

モラエス開始5秒でシングルレッグからテイクダウン。サイド。亀になったクラウスからバックを奪うが、クラウス瞬時に反転して上を取り返した。モラエスのガードにクラウスインサイドからパウンド。下からダブルアンダーフックで組み付いたモラエス。ハーフからもぐるが立たれた。スタンド。ローを蹴るクラウス。モラエス、まさか疲れた?それほど攻防はなかったが。クラウスが単発で打撃を入れていく。モラエスはデルが手が出ない。ワンツーをヒットさせたモラエス。タックル。シングルレッグに入ったがケージでこらえるクラウス。ホーン。

モラエスは押さえ込んでいたただけなのでクラウスのラウンドか?

2R。せめて濃いとアピールするモラエスだが自らは攻めない。クラウスも手数は少ない。しかしパンチをもらい嫌倒れ気味にダウン。ガードで攻めろとアピールするモラエスだがクラウス付き合わずブレイク。モラエス、完全にグロッキー。ボディを打ち込むクラウス。効いてる。モラエスのパンチは弱々しい。両手のガードを下げているモラエス。クラウスも疲れがあるのか攻めない。残り30秒でパンチのラッシュ。ダメージのダウンというより嫌がって引き込んだように見えるモラエス。クラウスパウンド。ホーン。

2Rクラウス。

3R。ジャブを入れるクラウス。モラエス弱々しいパンチで出る。クラウスのパンチ・ローをもらうがそれでも打撃で出る。が、パンチを貰い顔を背けてしまう。また打撃をもらい引き込むが付き合ってもらえず。攻めてこいアピールの手数だけは多いモラエス。蟹挟みで倒そうとするが不発。クラウスの右を貰ってダウン。鉄槌。レフェリー止めた。

モラエス、お粗末なスタミナ切れで自滅。

UFC on ESPN+22:第6試合・ヒカルド・ハモス vs. エドゥアルド・ガラゴリ

フェザー級

UFCデビューから4勝1敗のハモス。田中路教、エイマン・ザハビ、カン・ギョンホに勝利したが、サイード・ヌルマゴメドフにボディへのスピンキックを効かされパウンド連打でKO負け。前戦は上位ランカーのセルジオ・ペティスの代役・UFCデビュー戦のジャーニー・ニューソンで、圧倒しながらもフィニッシュできず。まだ24歳で、体が大きくなっているのか、今回から階級を上げる。

今年8月のUFC初のウルグアイ大会で、唯一のウルグアイ在住ファイター(国籍はブラジル)としてUFCデビューを果たしたガラゴリ。UFC1勝2敗のウンベルト・バンデナイに打撃のヒットで上回って判定勝ちしたが、テイクダウンをけっこう取られていた。

ジャブを入れていくハモスにガラゴリは左ミドル。ハモス下がり気味。しかし四つに組むと大内テイクダウン。座った状態のガラゴリのボディに膝を入れるが立たれた。ハモスタックルからバックに回り投げると両足フックしバックマウント。そのまま体を伸ばそうとするが、ガラゴリ背負って立った。背中に乗ったままチョーク。そのまま後方に倒れ込み絞める。ガラゴリタップ!

ハモス快勝。