パンクラス後楽園大会結果
- 第1試合 ○志田幹(判定3-0)和知正仁×
- 第2試合 ○和田拓也(判定3-0)小沢稔×
- 第3試合 ×高森啓吾(1R0分18秒、KO)ハー・スー・ジン○ ※打撃による
- 第4試合 ○北岡悟(判定3-0)関直喜×
- 第5試合 ×窪田幸生(2R2分46秒、TKO)中西裕一× ※マウントパンチ連打
- 第6試合 ○ロン・ウォーターマン(1R1分2秒、ネックロック)石井淳×
- 第7試合 △竹内出(判定1-0)石川英司△
- 第8試合 ○郷野聡寛(2R3分49秒、KO)渡辺大介× ※左パンチで渡辺がダウン、レフェリーストップ
注目は柔道全日本選手権出場経験のある高森。「柔道家=寝技といったイメージを崩したい」と、試合前に打撃勝負を宣言していた高森であったが、ハー・スー・ジンのテコンドー仕込みの打撃に返り討ち。プロ初黒星を喫した。
「鬼のように強い」「井上康生に勝った」「千代大海に勝った(柔道で)」と、試合前に幻想がMAXまで膨らんだ高森であったが、やはり打撃では柔道よりテコンドーに分があったか。