ミルコ、ヒョードル問題”で激震する「イノキボンバイエ」（３１日・神戸ＷＳ）で猪木―藤波の超ウルトラＣ一発逆転カードが１８日、浮上した。猪木は藤波に対して直筆の手紙を新日本の事務所に送りつけ、同大会での藤波社長の“引退式”を要求。単なるセレモニーではなく、エキシビションマッチでの激突の可能性も含まれており、師・猪木の窮状に闘志が火がついた藤波は「神戸に出向く」と表明した。
そんなのウルトラCじゃないし、全然逆転してないし。
ミルコ欠場、対戦相手の高山も辞退が濃厚、ヒョードルはビザ問題で参戦不可能、シュルトはDSEが出さないと、目玉カードが全吹っ飛びで大ピンチの猪木祭り。日テレにとってはレジェンドの悪夢再びといった感じだ。でも、いくらピンチだからって弟子で一時代を築いたプロレスラーである藤波の引退式を客寄せに使うのはどうか。そこまでしても、視聴率や観客動員につながるわけでもないし。惨めさが増すだけだ。
どうせやるなら、全プロレスにしたらどうか。
