クイントン・“ランペイジ”・ジャクソン（米国／チーム・オオヤマ）
ムリーロ・ニンジャ（ブラジル／シュートボクセ・アカデミー）
スタンドでニンジャが組み付いてテイクダウンを狙い、ジャクソンがこらえる展開が続く。途中、ジャクソンがスラムで投げるが、ニンジャは脱出。ニンジャもテイクダウンからサイドを奪うものの、攻められない。ジャクソンは体調が悪いのが原因なのか、ややスタミナ切れ。
かなり退屈な試合になっている・・・。
2R、展開同じ。ジャクソンがジャーマンで投げで沸かせたシーンもあったが、組み合い、グラウンドでの膠着が続く。というか試合数が多すぎで疲れてきた。
3R、お互いいっぱいいっぱい。両者豪快な投げも見せるが、決定的なものはない。そのままゴング。んー、シウバvsジャクソンのような試合になることを期待していたのだが・・・。全体的に、ニンジャ頑張ったというような内容だったが。
判定2-1でジャクソン勝利。勝っても首を振るジャクソン。
終了後、ショーグンが出てきてマイクで挑戦をアピール。非常に紳士的に応対するジャクソン。会場は全く乗っていなかったが・・・。やはりテーマ無き戦いは厳しい。
