格闘技徒然草

MMAを中心とした格闘技情報&観戦ブログ

★ホンマンの相手は若翔洋

FEG「K-1 WORLD GP2005 IN SOUL」
2005年3月19日(土)韓国・ソウルオリンピック第1体育館
ASIA GP 3分3R
▽一回戦 
ガオグライ・ゲーンノラシン(タイ/伊原道場)
VS
張慶軍(中国/北京盛華武術ファイティングクラブ)

イ・ミョンジョ(韓国/フリー)
VS
堀啓(日本/チーム・ドラゴン)

曙(日本/チーム・ヨコヅナ)
VS
角田信朗(日本/正道会館

チェ・ホンマン(韓国/フリー/韓国相撲横綱
VS
若翔洋(日本/Team Paon)

去年6月、PANCRASE MEGATON入りの記者会見を開いた若翔洋だが、「準備が出来るまで試合は組まない」ということで、そのまま放置プレイ。しかし、去年の年末には曙の対戦相手としてK-1に推薦される(ホイス戦が決まっていたため実現せず)。パンクラスは無理でもK-1なら大丈夫という意味なのか。総合のトレーニング歴は(継続しているとすればだが)1年ほど。打撃については、総合トレーニングの一環としてはやっているだろう。この状態で打撃の世界最高峰・K-1に出られる(それも世界予選)のだからすごい。すごいというか、安全面で問題はないのか?と、思ったが、相手も素人なので大丈夫か。
尾崎社長も若翔洋じゃなくて郷野を推薦すれば良かったのに。それじゃ断られそうだけど。
しかし改めてカードを眺めると、ほんとに酷いなコレ。こんなものをテレビで流しても良いのか?まともな試合の中に1試合色物が入っているならまあ許せるけど、全部とは。ヘビー級の方のK-1は、もう色物としてしか見る価値がないのだろうか。