1R。さすがにボタ相手ではパンチ主体に戦えないセフォー。両者牽制程度のパンチの撃ち合いに終始する。
2R。セフォーがローを集中させる。得意のノーガードパフォーマンスも。
3R、ボタがパンチで攻勢に立つ。セフォーはローとバックスピンキックで攻める。
微妙にセフォーがボタの制空権に入らなかったのは、相手がボタだったからか、あるいは地元での試合ということで安全策に行ったのか。打ち合ってはいたが、KOできそうな期待は全くなかった。
30-27、30-27、30-28でセフォー勝利。そこまで差があったとは思えない。しかしボタもニコニコで観客に愛嬌を振りまく。自分の役割をわかってたってことか。
ベストバウトはグラハムvsバダ・ハリ。
