格闘技徒然草

MMAを中心とした格闘技情報&観戦ブログ

★ジョシュ・バーネットvsエメリヤーエンコ・アレキサンダー

いつも通り北斗の拳のテーマで入場するジョシュ。アレキ116kg、ジョシュ111kg。ジョシュ、コンディションは良さそう。腹筋割れてるし。
ジョシュタックル。しかし切るアレキ。両者巨体とは思えない素早いパンチが交錯する。アレキが首相撲から膝、ジョシュはアッパー。離れたが、ジョシュの目に指が入りインターバルがとられる。再開。アレキがスピーディーなパンチ連打。パンチではアレキが優勢か。ジョシュは組み付いていくが、アレキはさせない。ジョシュも打ち合いに切り替えパンチを入れていく。打撃戦。ジョシュが組み付いて両差しになるが、離される。ロープに詰めたアレキが123。ジョシュもストレートを当てて膝を入れる。残り3分。コーナーに詰めたアレキがジャブから膝。ジョシュ鼻血。アレキ、やや疲れが見えるか?ガードを下ろしている。ジョシュがパンチからボディに膝。ゴング。
中量級レベルのスピーディーな打撃戦。しかし二人ともタフだ。けっこうパンチも入っているのに。でもアレキは1R終了後、ロープにつっぷしていた。けっこうスタミナを消耗しているのかも。
序盤の打撃戦からジョシュが組み付いて外掛けテイクダウン。サイドにつく。上四方にうつり、顔面に膝。再びサイドに回ってV1アームロック。アレキ、すぐタップ。極まったというより心が折れたか。実力的にはそんなに差がなかったが、アレキはスタミナが無く、精神面でも負けていた。しかし一回戦の試合レベルじゃなかった。
ジョシュは次戦以降、ノゲイラ戦やミルコとの再戦が楽しみ。スタミナ切れまではアレキがわずかながら優勢だったし、ヒョードルを倒すというまでの期待はまだないが。