会見では全然知りたいことが話されなかったが、榊原社長への質疑応答はなかったのか？こちらの囲み取材では結構重要なことが出ている。
http://www.prideofficial.com/free/news/details.php?id=1149759432
なお、全ての会見終了後、榊原代表はDSE顧問弁護士の谷宜憲氏と共に囲み取材に応じた。
榊原代表は「地上波の放送中止は大きな痛手だと思いますが、今後も運営していく中で一番大事なのはチケット収入、PPVでの収入、協賛スポンサー、マーチャンダイズなどが大半なので、地上波の放映権料が根幹を揺るがすような事にはなりません。地上波の放映権料は昨年の会社利益としては全体の10〜15％。韓国、ヨーロッパ、ブラジルなどワールドワイドなライツ料が伸びて高くなってきています」と、地上波の放映権料が失われても存続の危機に立たされるわけではないことを明言。
フジテレビに代わる地上波放送を考えているかどうかの質問には、「視野に入れて検討していきますが、僕の思いはこれまでフジテレビさんと一緒にやってきたし、一緒に創ってきたという経緯があるので、フジテレビさんとはまたシェイクハンド出来る事を目指したい」とした。
谷弁護士は、「事情聴取はされたが、参考人としてのもので調書はない」と週刊誌記事への反論を展開している。
強がりなのか、事実なのか。フジとの再契約は絶対に有りえないと思うが。いつも去る者にきつい榊原社長だが、さすがにテレビ局に対しては腰が低い。
