http://www.pancrase.co.jp/tour/2008/0827/index.html
近藤有己vs大堀竜二
そしてミドル級転向第1戦でもある(他団体ではミドルウェイトでの試合をしているが)。相手の大堀は、4月に渡辺大介相手にKO負け寸前から腕を極め大逆転した選手だが、近藤にとっては勝って当然の相手だろう。戦極の3日後にこんなテーマもない試合に出なければ行けないのは悲しい。やっぱりあのホジャー戦は余計だった。
後楽園ホールは4年ぶりの出場。小さい会場での試合は多かったが、なぜかディファとか梅田ステラばかりで、ホールに上がる機会はなかった。4年前の試合は、PRIDEでのヴァンダレイ・シウバ戦直前に組まれたシャノン・“ザ・キャノン”・リッチ戦。近藤が一番調子が良かった頃だ。原点の後楽園ホールでまた上昇の波を掴んでもらいたい。