格闘技徒然草

MMAを中心とした格闘技情報&観戦ブログ

★K-1GPリザーバー決定・シュルト総合へ

http://sportsnavi.yahoo.co.jp/fight/k1/headlines/20081111-00000015-spnavi-fight.html

K−1 WORLD GP 2008リザーブファイト 3分3R延長2R>
チェ・ホンマン(韓国/フリー))
レイ・セフォーニュージーランドレイ・セフォー ファイトアカデミー)

K−1 WORLD GP 2008リザーブファイト 3分3R延長2R>
ポール・スロウィンスキー(オーストラリア/チーム ミスターパーフェクト)
メルヴィン・マヌーフ(オランダ/マイクス ジム)

ホンマンの相手はセフォー。強豪との対戦が続いているとはいえ、2年間で6戦6敗の選手になぜチャンスが与えられるのか・・・。もういい加減、セフォーは昔の角田みたいにそこそこの相手を派手にKOするような楽なポジションに移してやったら。
もう一方のリザーブマッチも、伸び盛りのスロウィンスキーはいいとして、本来84kg級の体格でK-1での実績が乏しいマヌーフを出すのはなんともはや・・・。しかしマヌーフは9月に引退説も出ていたが、まだ格闘技を続ける気があるようで良かった。
シュルトはどうなった?と思ったら、
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/fight/k1/headlines/20081111-00000021-spnavi-fight.html

2試合が発表されたリザーブファイト(チェ・ホンマンvs.レイ・セフォーポール・スロウィンスキーvs.メルヴィン・マヌーフ)の中に、V3王者セーム・シュルトの名前はなし。これに関し会見に出席した谷川貞治K−1イベントプロデューサー(EP)から、「シュルトは心機一転し、大みそかに総合の試合に出すつもり」とその方針について説明がなされた。
 さらに谷川EPはコメントを補足し、「シュルトは3冠を達成してリザーバーから王者を目指すという道もあったが、本人は来年制定されるならDREAMのヘビー級王者に、ヒョードルとやりたい、立ち技と総合で両方のチャンピオンになりたいという夢を持っている」として、シュルトの意向を説明。

とのこと。本当に本人の希望なのか・・・。谷川Pは「シュルトリザーブマッチにも出したくない」なんて言ってたし。本人が望んでいるなら、vsミルコ戦も実現するかもしれないし、応援したい。それで年一回、GPの時だけK-1に出たらいい。スーパーヘビー級のタイトル保持者は予選を免除されるので、GPへの出場資格はある(タイトル返上をさせられそうな予感もあるが・・・)。ワンマッチでGP王者を倒して、GPにはあえて出てやらないというのもいい。