格闘技徒然草

MMAを中心とした格闘技情報&観戦ブログ

★戦極の乱予想

戦極の乱2009オープニングファイト ライトヘビー級級 5分2R>
入江秀忠キングダム・エルガイツ
加藤 実(フリー)

戦極で入江劇場が展開されるとは・・・。見たくはなかったが。相手もたいした選手ではないので、入江が勝ってしまうか・・・。
入江パウンドで勝利。

戦極の乱2009オープニングファイト ライト級 5分2R>
マキシモ・ブランコ戦極育成選手)
井上誠午(和術慧舟會GODS)

パンクラスではキャリアの浅さを突かれて破れたブランコ。たった1ヶ月では何も変わっていないと思うので、ブランコが勢いで押し切るか、押し切れずに下になってしまい、極められて負けるかという試合になりそう。
ブランコ1RKO。

戦極ヘビー級 ワンマッチ 5分3R>
デイブ・ハーマン(F1 Fight Team)
チェ・ムベ(チーム・タックル)

普段、トレーニングパートナーがいなくてイメージトレーニングしかしていないというハーマン。それで13戦無敗はすごい。多分、巨大なカマキリとのイメージトレーニングが可能だったりするのだろう。
ムベは前回あまりにもやる気がない試合だった。あれでは今回も期待出来ない。ハーマンの咬ませ犬になってしまうか。
ハーマンKO勝ち。

戦極ライト級 ワンマッチ 5分3R>
光岡映二和術慧舟會RJW)
セルゲイ・ゴリアエフ(MMA BUSHIDO)

ゴリは五味戦で弱点を露呈しているのでそこを突かれてあっさり負けそう。
光岡がグラウンドに持ち込んであっさりチョークで勝利。

戦極ヘビー級 ワンマッチ 5分3R>
中尾“KISS”芳広
アントニオ・シウバ

意外にも過去中村にしか負けていないキッス。しかし今回は相手が悪い。テイクダウンで塩漬けにするのも難しい。序盤はタックルで倒して優勢に進められても、そのうち捕まってKO負け。

戦極ライトヘビー級 ワンマッチ 5分3R>
キング・モー
内藤征弥和術慧舟會A−3)

モーも身体能力とレスリング力だけで勝ち上がってきたがまだキャリアが浅いという点ではブランコと同じ。内藤が引き込んで三角で勝つというパターンもあり得る。モーの圧力が半端じゃないのでかなり難しいと思うけど。
モーKO勝ち。

戦極ライトヘビー級 ワンマッチ 5分3R>
吉田秀彦(吉田道場)
菊田早苗(GRABAKA)

予想が難しい。吉田も最近は実力が測れる相手とやってないし、同階級でグラウンドが強い相手ともやっていない。吉田には下からの仕掛けもないし、菊田がグラウンドで上を取れたら菊田ペースになりそう。一方、吉田が上を取っても、菊田の攻めを警戒してあまり動けないのでは。吉田はグラウンドよりスタンド勝負だと思う。でも、スタンドを維持出来たとしても、吉田の打撃でKOできるのか?という疑問も。しかし相手が菊田ならわからない気もするし。読めない。
スタンドでの相撲膠着になりそう。体格とパワーで上回る吉田が有利か?でも一本を取るとしたら菊田だと思う。
吉田判定勝ち。しかし、吉田が勝っても何も次につながる物がない・・・。

戦極ミドル級チャンピオンシップ 5分5R>
三崎和雄(GRABAKA)
ジョルジ・サンチアゴアメリカン・トップチーム

三崎が世界レベルの選手であるかどうかの測定試合。サンチアゴ相手に勝てたら岡見と並んで世界トップ10の一人と言える。もう戦極で相手はいなくなるのでは。秋山とも絡みたくないだろうし。
サンチアゴ有利だと思うが、秋山戦以降覚醒した三崎の爆発力がどこまで通用するか。三崎が勝つとしたら、一発逆転のフロントチョーク。
サンチアゴKO勝ち。

戦極ライト級チャンピオンシップ 5分5R>
五味隆典久我山ラスカルジム)
北岡 悟(パンクラスism)

潜りながら足に絡みついてグラウンドに持ち込んだ北岡が足関で一本という画が浮かんできている。ただ、北岡が勝つとしたら1Rで極めるパターンしかないと思う。長くても2R。横田戦ほど自由にテイクダウンもとれないだろうから、長期戦になれば五味の打撃に捕まってしまうだろう。
北岡がヒールで一本。北岡は足関に行くよりギロチンで決めてもらいたいが。
正月興行だが、スペシャル感はあまり無く、通常興行と変わりばえしないラインナップ。まあ地上波もいつもの戦極G枠だし、無理に一般受けを狙うカードを組まなくていいのはプラスか。