まず挑戦者ペンが入場。大歓声。GSPにはそれ以上の歓声が。
いきなり組んで四つになる両者。細かい膝を打ち合いながら、金網へと押し付けていくGSP。完全に金網まで押し込むと、シングルレッグ・テイクダウン。こらえるBJペン。一度離したが、なおも片足タックル。片足でしのぐペン。また離すGSP。離れた。打撃の間合い。GSPがジャブを２発。ペンもジャブを打っていく。飛び込むように組み付いたGSP。また片足タックル。倒せない。組んだまま細かいパンチを入れるペン。また離れる。ジャブが交錯。プレッシャーをかけるGSP。GSPの右、ジャブがヒット。右ロー。ホーン。1RはGSPか。二人ともまだ余裕の表情。
飛び込んで左フックをヒットさせるペン。しかしGSPは距離を潰して金網に詰める。また片足タックル。テイクダウン成功。ペンはラバーガード。外れた。インサイドから細かいパウンド・肘を入れるGSP。立ち上がってパウンドを落とすGSP。パスしてサイドについてる。サイドから顔面にパウンド連打。起き上がろうとするペンをしっかりと押さえ込む。けっこうもらったが、まだ涼しい表情のペン。ガードに戻る。インサイドからパウンドを入れるGSP。GSP肘。残り１分。立ち上がってパウンドを落としながらパスするGSP。サイド。しかしガードに戻すペン。なおもパウンドが入る。ホーン。このラウンドは完全にGSP。後がなくなったペン。
スタミナを消費したか？やや棒立ちのペン。ロー、スーパーマンパンチをもらう。GSPのジャブもヒット。組んでいったGSP。片足タックルでテイクダウン。だんだんテイクダウンされる時間が早くなっている。ハーフ。細かいパウンドを落とす。ペンはガードに戻す。するとGSPは半立ちになってパウンドを落としていく。ガードのペンはディフェンス一辺倒。仕掛けられない。ガードから起き上がって立ち上がることに成功したペン。今度はペンが金網に押し付けた状態で片足タックルを狙う。が、体勢を入れ替えられてしまう。両足を掬ってテイクダウンするGSP。金網際でペンのガード。パウンド・肘を入れるGSP。残り１分。なんとか足で距離をとろうとするペンだが、GSPはくっついて離れない。
ホーン。ペンはそろそろスタミナもきついか？だんだん差がついてきた。GSPのコーナーは落ち着き払っている。
また金網際で両足タックルからテイクダウンを奪ったGSP。サイドからパウンド。苦しげにしがみつくしかできないペン。GSPがマウントへ。なんとか片足を絡めるペンだが、すぐ抜かれる。サイドから鉄槌・わき腹に膝を入れるGSP。またマウントへ。肘を入れるがハーフに戻すBJ。しかしすぐ抜かれる。またサイド→マウント→足を絡めてハーフ→抜かれてサイド・・・の展開が続く。サイドからがっちり押さえ込んでパウンドを入れるGSP。ペンは堪えるのみ。残り１０秒。なんとかホーンまで持ちこたえたペン。
インターバル中も金網にもたれて動けないペン。タオル投入？GSP勝利。
前回は接戦だったが、今度はGSPが完勝。椅子に座ったまま、真っ白に燃え尽きているペン。最後はドクターストップ。
