http://gbring.com/sokuho/news/2009_07/0730_dream.htm
▼DREAMフェザー級GP準決勝戦
ジョー・ウォーレン(アメリカ/チームクエスト)
VS
ビビアーノ・フェルナンデス(ブラジル/レボリューション・ファイトチーム)
GPは日本人対決に。確実に日本人を決勝に送り込めるのが利点ではあるが、所にとっては厳しいカードに。完敗したDJと同じタイプのスタンド使いである高谷が相手では、同じ試合展開になりそう。キャリアの浅いウォーレン相手なら、5:5くらいで極めて勝つ可能性もありそうだと思っていたのだが。個人的にはこの組み合わせのほうが見たかったのでうれしい。
一番の本命はビビアーノだと思うが、唯一アップセットを起こせそうなのがウォーレン。レスリングvs柔術ということで、ウェルター級GPのジェイソン・ハイvsガウヴァオンみたいな展開で微妙な判定になればウォーレンにも勝つ可能性がある。
決勝は高谷vsビビアーノならビビアーノ、高谷vsウォーレンなら高谷有利と見る。
リザーブマッチはDJvs宮田。DJは以前からリザーバーと言われていたが、対戦相手が宮田とは。宮田が出るのは別に悪くはないが、このカードはDEEPで組めばいいのでは。DEEPでも組めるカードではなく、DREAMならではのカードが見たかった。地上波ゴールデンのイベントで、DEEPのカードをやってると考えるとどうも(まあ放送される可能性は低そうだが)。
宮田は63kgへの減量はレスリング時代以来(レスリングでもその後階級を上げている)とのことだが、体脂肪0%にしないと63kgまで落ちないとのことで、ベストの動きができるか疑問。ただでさえスタミナに難があるのに。DJは苦手な押さえ込みタイプの相手だが、宮田はスタミナがないので、後半にはKOするチャンスも出てきそう。