格闘技徒然草

MMAを中心とした格闘技情報&観戦ブログ

★北岡悟vs廣田瑞人

煽りVでディスリ合い。北岡はいつも通り変顔で入場。6/8と同じくショートスパッツ。
組み付いた北岡。押し込んで即テイクダウン。一瞬首を狙う北岡だが、立ち上がる廣田。北岡はシングルレッグから両足に切り替えてまた倒す。ハーフ。耳に掌底を入れる北岡。足が抜けてギロチンに。抜けたが即タックルに切り替え。ここでブレイク。廣田のロープ掴みに注意が与えられる。が、離れた状態から再開。なぜだ。パンチからタックルに行く北岡。テイクダウン。パンチを落としていく北岡。廣田のガード。北岡は足を抱える。顔面に踏みつけ一発。北岡、ギロチンへ。抜いて離れる廣田。北岡ちょっと疲れたか。ガードが下がっている。廣田のパンチが入る。組み付いて廣田がテイクダウン。残り10秒。ゴング。
急激に失速した北岡。大丈夫か。
遠い間合いの打撃から北岡タックルに行くが切られる。北岡のパンチが入る。組んできた廣田にギロチンを狙うがすぐ抜く廣田。胴タックルで組み付くと北岡は引き込み。しかしすぐ離れる廣田。ブレイク。北岡のタックルが切られるようになる。廣田は待ち。タックルのフェイントからパンチも打つ北岡。パンチで詰めた廣田。コーナーで四つに。サバ折りテイクダウン。しかしスクート→ブレイク。大振りのパンチを打つ北岡。タックルに行った所でゴング。
テイクダウンが取れなくなってきた北岡。廣田はまだ攻めていかない。無理に攻めずに長期戦狙いか。インターバル中には余裕の表情も見せる廣田。
3R。パンチのフェイントからタックルに行った北岡。サバ折りテイクダウン成功。ハーフ。ガードに戻る。北岡相当辛いのか、パウンドが弱い。一瞬足を狙う素振りを見せるが、押さえ込んでの細かいパンチを続ける。立って顔面を踏みつけ。またガードに入る北岡。足を抱える北岡。廣田は蹴り離す。スクートから北岡フットスタンプ。ハーフからこつこつ鉄槌・パウンド。残り1分。ブレイク。廣田に膠着イエローが出る。廣田の右ハイ。北岡はミドルを入れる。北岡のタックルを潰し廣田が上に。ゴング。
3Rは微妙に北岡なので、ここまでの判定なら北岡だが・・・タイトルマッチはあと2Rある。
パンチで出てきた廣田にタックルに行くが廣田が外に出てブレイク。またタックル。倒しきれず北岡が下に。鉄槌を落とす廣田。ガードに戻すと立つ廣田。ブレイク。北岡のタックルを切って四点膝を入れる廣田。立ち上がる北岡だがまたタックルを切られ四点膝。鉄槌・パウンド。立ち上がり、さらにタックルに行くが、もう動けない。四点膝でレフェリーストップ。
北岡は1Rに無理に極めに行きすぎてスタミナを使いすぎた。1R後半にはもうスタミナが切れてしまっていた。ほぼ自滅の形。王者として極めて勝たなければという意識も強かったのかもしれないが、長期戦では不利になるから早めに極めないとというプレッシャーもあったのかもしれない。
廣田が王者になったことによって、五味の戦極再登場の可能性も増えたか?