▼第1試合 戦極ライト級ワンマッチ 5分3R
真騎士
VS
山田哲也
真騎士にとっては極めがある山田は一番嫌なタイプ。ただ、山田は下の階級で勝てなかった選手なので、相性が悪い相手といっても負けるわけにはいかない。打撃戦を避けてグラウンドに誘う山田と噛み合わずに真騎士判定勝ち。
竹内をフィジカルで上回ったドークセン。佐藤も竹内とは互角くらいだったので、同じ目に遭いそう。タックルでテイクダウンして上を取れても、3Rずっとそれを続けられないと勝てない。ドークセンがパウンドでKO。
▼第3試合 戦極ウェルター級ワンマッチ 5分3R
ニック・トンプソン
VS
ダン・ホーンバックル
郷野戦ではテイクダウンを奪い、グラウンドで下になることはなかったホーンバックルだが、やっぱりグラウンドがウィークポイントか。トンプソンがアームロックで一本。ホーンバックルがテイクダウンされずにスタンド勝負になれば、ホーンバックルにもチャンスあり。
▼第4試合 戦極ライトヘビー級ワンマッチ 5分3R
川村 亮
VS
ファビオ・シウバ
再戦。前回の対戦から川村は成長していると思うが、ファビオはどうなのか良くわからない。グラウンドに穴はあるが、川村がそこをつくか、打撃勝負に行くか。川村は絶対負けられないだろうから、打撃で倒しきれないと見たらグラウンド勝負に切り替えるかもしれない。川村判定勝ち。
判定の多い横田だが、今回は試合前から一本・KOで勝ちたいと宣言している。でもそんなに簡単に意識は変えられないと見る。普通に戦っても勝てるかどうかわからないレベルの相手だし、KOを狙うより判定狙いに切り替えて判定勝ち。
瀧本の扱いが随分いい。相手は今大会一の金魚なのに。瀧本がテイクダウンして腕十字で一本。
シウバが普通にパウンドでKO。次にジョシュとタイトルマッチを組むならもうちょっと強い選手と当てて欲しかったが。
デビュー戦同士なのでなんとも予想のしようもないが、同じデビュー戦ならキックボクサーのナンセンの方が有利では。とりあえずテイクダウンされるまでは慣れたキックボクシングで戦える。対する泉は、準備期間3ヶ月で、打撃を打ってくる相手と戦うのは初めて、ギを着ていない相手をテイクダウンするのも初めて。テイクダウンしてもまだ慣れた柔道とは勝手が違う。ただ、押さえ込みは強いので、一度テイクダウンできれば簡単には立たせないだろうし、極めて勝てるだろう。序盤にテイクダウン出来ないようだと厳しい。
ナンセンKO勝ち。
明日午後4時から実況します。