格闘技徒然草

MMAを中心とした格闘技情報&観戦ブログ

★TUF9・エピソード1感想

吹き替えにかなり違和感。字幕の方がいい。試合中にコーチのアドバイスの声が入るのだが、吹き替えのせいで臨場感が全くない。あらびき団のトロサーモン村田の実況付き大道芸みたいだ。
まずはイギリス代表を決めるためのリバプールでのエリミネーションバウト。
ゲリー・ケリーvsアンドレ・ウィナー
膝からのパウンドでケリー失神。
ダンヘンが「ケリーの訛りには字幕つけろよ」と挑発。
ジェフ・ローソンvsジェームズ・ブライアン
ローソンが腕十字で勝利。
チェ・ミルズvsジェームズ・ウィルクス
チェが上になってパウンドを落とすが、ウィルクスが足を刈ってヒール。タップアウト。
マーティン・ステイプルトンvsダン・ジェームズ
マーティンがパウンドからバックを取りチョーク。タップアウト。
どの声が誰の声なのか良くわからない。
AJウェンvsロス・ピアソン
1Rは互角だったが、2R21秒パウンドでピアソン勝利。2Rに入ったが、ここまででは一番面白い試合。
トミー・マグワイアーvsニック・オシピチェック
トミー、いい味出してる風貌。トミーがテイクダウンしてパウンド。マウントを狙うが乗りすぎ。ギロチンを狙って引き込むが抜かれる。上から肘を入れるニック。トミーはガードから十字。スクートからスタンド。スタミナ切れか、トミーサンドバック。トミーに勝って欲しかった。
アレックス・リードvsディーン・アマシンガー
そこそこ著名選手のアレックス・リードだが、試合はダイジェスト扱い。三角を決めかけたリード。下から色々喋るが、延長戦で判定負け。ダメじゃん。
ジェームズ・ベートマンvsデイビッド・フォークナー
ビスピンのチームメイト・デイビッドが登場。苦しんだが、得意のヒールでタップアウト。
これでイギリス代表8名が決定。敗者は退場。勝者はベガスへ。
40分で終わりか。次回予告。次回はアメリカ代表決定戦。
まだ盛り上がりに欠ける。もともとTUF最低の盛り上がりだったシーズン9ではあるが。ハウスでのトレーニングが始まるまではTUFらしさは出てこないか。
残った時間でUFC・TUFの紹介。