格闘技徒然草

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★京太郎vsアーツのヘビー級タイトルマッチ決定

http://gbring.com/sokuho/news/2010_02/0226_k-1.htm

<決定対戦カード>
K-1ヘビー級タイトルマッチ 3分3R延長2R
京太郎(チームドラゴン/王者)
VS
ピーター・アーツ(オランダ/チーム・アーツ/挑戦者)

<出場予定選手>
セーム・シュルト(オランダ/正道会館/K-1スーパーヘビー級王者)
バダ・ハリ(モロッコ/ショータイム)
レミー・ボンヤスキー(オランダ/チーム・ボンヤスキー
アリスター・オーフレイム(オランダ/ゴールデン・グローリージム)
ジェロム・レ・バンナ(フランス/Le Banner X tream Team)
エロール・ジマーマンキュラソー島/ゴールデン・グローリージム)
ルスラン・カラエフ(ロシア/フリー)
メルヴィン・マヌーフ(オランダ/マイクス・ジム)

なお、今年の「K-1 WORLD GP」は昨年のベスト8、京太郎、アーツの10名に、世界予選で決まる6名の16名が、9月か10月に韓国で開催予定の開幕戦に出場。もし今回、京太郎が敗れるようなことがあれば「開幕戦への出場権はありません」と谷川EP。

110kg前後のアーツが減量して100kg以下のヘビー級タイトルマッチに挑む。ヘビー級タイトルって、小さいけどスピーディーな選手が出るイメージだったので、スーパーヘビーの選手がわざわざ減量して出るのには違和感。アーツは去年一回戦負けしているのに、なぜか開幕戦への出場も確定しているし(まあ勝ってヘビー級王者になれば出場権獲得になるが)。過去の実績ということなんだろうけど、K-1創生期を支えた功労者とはいえ、そろそろこの世代に頼るのをやめた方がいいのでは。

そのほか、今大会ではセーム・シュルト(オランダ/正道会館)がK-1スーパーヘビー級のタイトルマッチを行う予定。

出場予定選手に名前がある中だと、やっぱりアリスター戦が一番見たい。去年同門対決にもGOサインが出ているし。