http://gbring.com/sokuho/news/2010_12/1228_src_02.htm
SRCを主催しているワールドビクトリーロード（以下、WVR）の向井徹代表は「私は来年からオーナー代行として、直接的にイベントに関わらず、大会を支えていきます」と、2011年よりSRCが新体制になることを発表。
これまで記者会見など公の場には向井代表が出席してきたが、今後は裏方として大会をサポートする側に周り、12・30戦極からSKアブソリュートの代表でもある松本天心氏がイベントプロデューサー（EP）に就任。
「SRCはメジャーイベントでありながら、競技性の強い団体です。これからはそこを伸ばしながら、より多くのお客さんに訴えるイベントを作っていきたい。プロモーターの方々は大変なご苦労をされていると思います。私もその覚悟はありますし、格闘技界に何か出来ることがあればと思っています。SRCを何十年も続くイベントにしたいです」とEPとしての意気込みを語っている。
イベントプロデューサーといえばDREAMでは笹原氏。裏ではともかく、記者会見などでは格闘技界のことを良く知らない人が出て行くよりはいい。しかし天心か。どういうカラーになるのやら。今までの競技路線を踏襲していくという宣言通り、あまり派手になるような気はしない。
