体の厚みが凄いショレス。前に出てプレッシャーをかける。鹿又は圧力に押されながらも、ショレスのパンチを良く見てかわす。
テイクダウンしたい鹿又だが、組み付く隙すらない。さかしテイクダウンを警戒する分、ショレスの手数も減る。パンチには迫力があるが、クリーンヒットはなし。逆に鹿又のパンチをもらい、顔面をカットする。ほぼ差がないまま最終3Rに突入。
3R。鹿又はショレスの左足にシングルを仕掛けるが、倒すには至らない。右のオーバーハンドを振り回したショレス。これがヒットし、ふらつく鹿又。すかさず追い打ち。組み付いて凌ぐ鹿又。下になるが、動きなくブレイク。残り30秒でショレスがタックルでテイクダウン。鹿又はガードから仕掛けようとしたが、動けずタイムアップ。
判定30-29×3でショレスがランキング2位を下した。
ショレスはマイクでタクミのタイトルへの挑戦をアピール。
