http://www.boutreview.com/2/news/sambo/item_9269.html
パンクラスの王者4人、全日本サンボ王者7人を輩出したSKアブソリュートが、パンクラス4月1日ディファ有明大会での大類宗次郎の試合をもって解散した。所属する竹内出、和田拓也、今泉堅太郎、石毛大蔵、清水清隆、大類の6選手の連名で発表された。
突然すぎる。解散の理由は明かされていないが、SRCのイベントプロデューサーにSKの総帥・松本天心がついたあたりがケチのつけはじめだったのか。
所属選手が6名とのことだが、竹内は地元岡山で「アブソリュート岡山」を運営し、ワダタク・石毛・今泉は近年プロとして総合の試合には出ていない。清水は前回セコンドに青木真也がついていて、すでにメインの練習場所は他に移っていたのかもしれない。しかし、プロにはなっていないが、先日のパンクラスゲートにもSK所属の選手は出ていたし、解散の話が出るとは全く思わなかった。いい選手を育てるジムという印象があったが…。
それにしても、サンビストの巣窟でありながら、試合ではあまりサンボっぽさを感じなかったのはなぜなのだろうか。
