格闘技徒然草

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★UFC145:第1試合・真騎士 vs. マーカス・ブリメイジ

フェザー級。前回はStrikeforceデビュー戦で完敗した真騎士だが、フェザーに階級を落とし、UFCデビュー。相手のブリメイジはTUF14に出場し、一回戦負け。フィナーレで勝利し、UFC契約を果たしている選手。
8時になったが始まらない。5分後に開始とのこと。
ヒゲをそりスキンヘッドになってすっきりした真騎士。
ハイキックを放つ真騎士だがヒットせず。ブリメイジが時折パンチで突っ込んでくる。ヒット&アウェイ。パンチがヒットしている。後手に回る真騎士。前に出てきたところにカウンターのタックル。すぐに立たれたが、離れ際にアッパーをヒットさせる。ブリメイジが入ってくるところにカウンターを狙う真騎士。残り1分。またブリメイジのパンチがヒット。出て行かない真騎士。ホーン。1Rはパンチをヒットさせたブリメイジのラウンドか。
2R。距離を取りローを入れていくブリメイジ。真騎士は前蹴り。1Rに比べて落ち着いている。ジャンピング前蹴りが顔面にヒット。直後にブリメイジがパンチで出てくる。離れた。両者見合いで手数が少ない。ブリメイジにカウンターの右をヒットさせる真騎士。残り1分。見合いが続く。真騎士のカウンターがまたヒット。見切ってきたか。仕掛けの少ない展開にブーイングが飛ぶ。ホーン。2Rは真騎士が取り返した。しかし手数が少なすぎる。
3Rも同じ展開が続く。お互いクリーンヒットがない。カウンターのタックルを切られた真騎士。離れ際にアッパーを放つがヒットせず。前に出てきたブリメイジのパンチをちょっともらう。スピニングバックキックもまったく当たらない。両者決定的なポイントがなく、ややブリメイジリードのまま残り1分。前に出てパンチを入れるブリメイジ。真騎士は出ない。カウンター狙いか。またブリメイジのパンチをもらう。タイムアップ。両手を挙げる真騎士。
試合後のバック宙合戦が一番沸いてる。
28-29真騎士、30-27ブリメイジ、29-28ブリメイジ。スプリットでブリメイジ勝利。
3R終盤、ポイントを取ってないのに出て行かない真騎士にイライラした。試合後もずっと笑顔だったし、勝っていると思ったのか。試合後にアピールする余裕があるならもっと攻めてほしかった。緻密になったかもしれないが、SRCやパンクラス時代の勢いは全くなくなってしまった。