格闘技徒然草

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★UFC145:第7試合・マーク・ボセック vs. ジョン・アレッシオ #wowow #mmajp

ライト級。カナダ人対決。
ジョン・アレッシオはUFC2戦2敗で、DREAMウェルター級GPに出場し、一回戦でアンドレ・ガウヴァオンに敗れている。今回、マット・ウィーマンの代役として6年ぶりにUFC復帰。DREAM後はシアー・バハドゥルザダに敗れたのみで、10勝1敗。前々回からライト級に落としている。
ボセックは6勝4敗で、中堅だがこれまで負けた相手はエドガー、ジム・ミラー、ベンヘンとトップ揃い。
WOWOWではメインの煽りV。1年間のそれぞれの軌跡も交えつつ盛り上げる。視聴者予想はジョーンズ81%・エヴァンス19%と大差がついている。
組み付いてバックを奪ったボセック。テイクダウン。ハーフからヒジを落とす。がぶりからバックマウントへ。逃げられないアレッシオ。ホーン。1Rはボセック。
アレッシオのワンツーがヒット。パンチではアレッシオ優勢。ボセックはレッグダイブでテイクダウン成功。ハーフからまたヒジ。パス成功。ハーフに戻したアレッシオが立ち上がり脱出。スタンドではやはりアレッシオ。パンチをヒットさせる。しかし組み付かれる。ホーン。アレッシオがスタンドでパンチを入れる場面もあったが、テイクダウンして攻めている時間が長かったボセックのラウンドか。
パンチ、前蹴りをヒットさせるアレッシオ。ボセックは顔面から出血。しかし組み付いてテイクダウンし、バックマウント。読んの字ロックからパウンド。チョークを狙いつつパンチを入れる。足を抜いて脱出したアレッシオ。スタンドへ。前蹴り・パンチで攻めるアレッシオだが、簡単にテイクダウンされる。立とうとした所でボセックがバックマウント。しかし前に落ちた。ボセックちょっと攻め疲れか。残り1分。組み付いていくボセック。パンチを入れるアレッシオ。ギロチンを狙うがはがされる。パンチを入れたがタイムアップ。
3Rはアレッシオかもしれないが、1,2Rの差は挽回できていないだろう。
30-27☓2、29-28でボセック勝利。