格闘技徒然草

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★ONE FC05:アンドレイ・アルロフスキー vs. ティム・シルビア

煽りV付き。元UFCヘビー級王者対決で、4度目の対戦。過去はシルビアの2勝1敗。
コールでかつてのワールドヘビー級王者と紹介される二人だが、UFCの名前は出さず。
激しい打撃戦。お互い動きはよさそう。プレッシャーをかけるシルビア。距離がつまり、組み付いてパンチを入れるとアルロフの動きが止まる。密着してのパンチ連打。アルロフ効いちゃったか?しかしテイクダウン狙いから離れた。また出ていくシルビア。金網際で四つでの膠着。島田ブレイク。前蹴り・関節蹴りを入れていくアルロフ。距離を取ってヒット&アウェイ。シルビアは打たれながらも距離を詰めてつかまえる。そして金網膠着。ブレイク。ヒット&アウェイで打撃を入れていくアルロフだが、シルビアのパンチを貰い動きが止まる。シルビアの追い打ち。何発か貰うが、なんとか凌いだ。ゴング。
手数とヒット数ではアルロフだが、打たれ弱くパンチを貰うと動きが止まってしまう。一方のシルビアは打たれ強そう。
組み合ってお互いクリンチアッパーを入れ合う。ここでもシルビアのパンチの方が効いているように見える。頭を付け合ってパンチを入れていく二人だが、アルロフが勢い余ってヘッドバット。中断。再開。シルビアが金網に押し込んで膠着。ブレイク。再開後、アルロフの飛び込んでのパンチがヒット。しかし捕まえたシルビアは金網に押しこむ。膠着。アルロフがいいパンチをヒットさせる。もう一発右が入ってシルビアダウン!すかさずアルロフがサッカーボールキック!島田ストップ。
が、決着ではない。アルロフにイエロー。
よく分からないが四点膝の相手にサッカーボールキックはダメということ?シルビアの回復に5分が与えられる。
躊躇なくサッカーボールキックを打っていったアルロフだが、細かいルールまでは把握していなかったか。あのままパウンドでも勝っていただけにもったいない。
再開かと思ったが試合終了。ノーコンテンスト。シルビア続行不能ということか。ならなぜ反則じゃないのかも良く分からない。
サカボはレフェリーが蹴っていいと言うまでは蹴ってはいけないというルール?他の試合では蹴っていた様な気もするので不明。ゾロ vs. フエルタでは島田がノーキック!と言っていたのに蹴ってKOになったが。