ここからFX・UFC.tvでの中継。9時開始予定。
ライト級。
この日初めてのカナダ人マクデッシ。GSPと同じトライスタージム所属。ムエタイ・松濤館空手・テコンドーをバックボーンにもつ打撃で現在3勝2敗。
名前にインパクトがあるクルイックシャンクもテコンドーをやっていて、前回はハイキックでKO勝ち。TUF15後は2連勝中。
お互いフェイントを入れつつ牽制。間合いに入っていかないまま1分経過。遠い間合いでの蹴りあいが続く。出て行くのはマクデッシ。距離をとるクルイックシャンク。2分近くその攻防が続きブーイングが起きる。その後もお互い蹴りの距離で倒しに行かない打撃だけを交換する展開。マクデッシは少し距離を詰めてジャブを入れ始める。スピニングバック肘を見せるマクデッシ。クルイックシャンクはバックキック。テイクダウンを狙ったクルイックシャンクだが堪えられる。ホーン。
1Rは両者有効打なし。手数も五分と見て前に出ている分、ケージジェネラルシップでマクデッシのラウンドか。
2Rもお見合いが続く。バックブローを狙ったクルイックｒｙだが中途半端でカウンターをもらう。お互いスピニングバックキックを見せる。効果的ではないが派手な動きで沸く場内。ジャブを入れてきたクルイｒｙ。マクデッシもジャブ。マクデッシがかかと落としを見せると、クルｒｙも「俺もできるぜ」とばかりに同じ技を出す。マクデッシのパンチが入る。クルｒｙが跳び蹴りを放つがかわされる。ホーン。
微差だがまたマクデッシ？
ジャブの差し合い。クルｒｙがバランスを崩して尻餅をつくが、追い討ちをかけずに立たせるマクデッシ。クルｒｙがタックルに入るが切られる。パンチのヒット数でマクデッシがリードし始めた。タックルはまた切る。派手なバックスピンキックを出すクルｒｙだが空振り。パンチでマクデッシがリード。そのままホーン。
判定29-28×3でマクデッシ勝利。
