RoadFCミドル級王者（当時）の大山峻護をKOで破っている現ミドル級KOP・川村が登場。イ・ドルヒは7勝7敗の23歳。2010年にはGladiatorで松井大二郎を破っているが、前戦はRoadFC5で大山峻護に敗れているキム・ジョンデに18秒KO負け。
川村はいつもの入場テーマ。地元ドルヒが赤コーナーかと思ったが川村が赤コーナー。会場には三崎も。
打撃戦。頭を振りながらパンチを打っていく川村。足を止めてパンチを打っていくドルヒ。ちょっともらう川村だが自らもパンチを入れていく。左ボディがヒット。それほどスピードがないドルヒのパンチ。また川村の左ボディヒット。ワンツーもヒット。ひるまず前に出てくるドルヒ。ドルヒのパンチも入る。ホーン。
微妙。まあ川村だと思うが川村も結構パンチをもらっていた。絶対ではない。お互いテイクダウンは狙わず完全な打撃戦。
2R。前に出てきたドルヒ。ドルヒのローがローブローになり中断。再開。撃ち合い。ドルヒのタックルは切った川村。左ハイヒットだが浅いか。ドルヒもパンチで出てくる。また左ボディを入れる川村。ドルヒのワンツーを貰う。ダメージはないとアピール。また左ハイがヒットしたが浅い。パンチで出てきた川村。首相撲で受け止める。離れた。川村のパンチがヒットするがドルヒも打ち返す。打たれ強い。残り1分。左をもらってちょっとぐらついた川村。左ボディ2連発。結構入っているが効かせられない。ホーン。
このラウンドは落としたかも。ヒット数では負けていないと思うが、効いたパンチではドルヒだった。
3R。
撃ちあう川村。左ボディから左フック。前に出て行く川村。左ボディ→左フックが何度もヒット。しかしドルヒも打ち返す。ドルヒ右ロー。両者フックを振り回す。ふらつきながらも出て行った川村だがバランスを崩す。ドルヒパウンド。川村はタックルで凌ぐ。シングルで倒したが立たれる。ひょっとしてテイクダウンはザル？立つとまた撃ちあう川村。ちょっと消耗している川村だがパンチを出していく。ほぼノーガード。ドルヒもノーガードで撃ち合い。フラフラになりながら撃ちあう。残り1分。組み付いたドルヒが膝を入れていく。川村は桜庭ロック。金網際で極まらず。密着しての打ち合い。ホーン。
3Rも微妙。ヒット数だけなら川村だが、効かされたのも川村だったので危ないかもしれない。
判定ドルヒ。細かいポイントは不明。
最後まで撃ちあっていった川村。3Rでテイクダウンを狙った時は簡単に倒せたので、もっと散らしていけば良かったかもしれない。韓国でもKOPが敗戦。
