オッズは5dimesより。
アンデウソン・シウバ 1.43
クリス・ワイドマン 2.90
ティム・ケネディ 1.67
ホジャー・グレイシー 2.30
マーク・ムニョス 1.80
ティム・ボッシュ 2.05
カブ・スワンソン 1.43
デニス・シヴァー 2.90
クリス・レーベン 2.35
アンドリュー・クレイグ 1.57
ノーマン・パーク 1.57
徳留一樹 2.35
ガブリエル・ゴンザガ 1.48
デイブ・ハーマン 2.60
セス・バクジンスキー 1.38
ブライアン・メランソン 2.85
デヴィッド・ミッチェル 4.15
マイク・ピアース 1.22
メインはP4Pアンデウソンの11度目の防衛戦。相手のワイドマンはヴィトー以来の3倍を切るオッズになっている。アンデウソンを唯一攻略しかけたソネンと同じエリートレスラーで、キャリアは全勝。しかし総合経験自体がまだ9戦。アンデウソンのタイトルマッチより少ない。キャリアの差は明らか。デミアン・マイア戦では3Rにスタミナ切れを見せる場面も。ワイドマンがアンデウソンに勝つなら、KOも一本も難しいので5R漬け切る必要があるが、そのスタミナがあるかどうか。正直、1年後に対戦していれば、アンデウソンの衰えもあってオッズは互角になっていたかもしれないが、今はまだ厳しい。まずは1Rテイクダウンして、押さえ込むだけでなくパウンドでアンデウソンの体力ゲージを削っておくことが勝利への最低条件となる。
2RアンデウソンKOと予想。
セミはエドガーのフェザー級2戦目。ベンヘンにタイトルを奪われ、ダイレクトリマッチでも敗れ、階級を落としたジョゼ・アルド戦でも敗れて3連敗中のエドガーだが、いずれも持ち味は出した内容で（良くも悪くもだが）、評価は全く下がっていない。今回は8試合ぶりのノンタイトル戦で、ランカーですらないオリヴェイラが相手。ここはいつもの接戦ではなく圧勝するエドガーが見たい。
セミ前ではホジャーがUFC初参戦。相手は同じSF組のグリーンベレー・ティム・ケネディ。グレイシーファミリー18年ぶりのUFC勝利を狙いたいが、オッズはホジャーがアンダードッグになっている。ファイトスタイルがややオールドタイプなのが厳しいか。
前座では徳留が日本大会以来の2戦目に挑む。相手はオージーTUFウィナーのノーマン・パークで、TUF後の初戦となる。オージーTUFライト級は、決勝でパークが勝ったコリン・フレッチャーがすでにリリース済みで、レベルは未知数。日本人にとってはUFCのレベルより海外でいつもどおりの戦いができるかどうかがポイント。海外での試合経験は2戦目の徳留だが、中立のアメリカでの試合というのは救いか。
Facebookファイトはオフィシャルだと日本時間7時半開始になっているが、2試合しかないので8時になる可能性が高い。その後、9時からプレリム4試合。前回なぜか無料だったプレリムだが、今回はいつもどおり1.99ドル（に現在の所はなっている）。WOWOWの中継は11時から。
速報します。
