格闘技徒然草

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★UFC166:第2試合・ジェレミー・ラーセン vs. アンドレ・フィリ

フェザー級だったがフィリが3ポンドオーバーしてキャッチウェイトに。
TUF15に参加したラーセンだがトーナメントは一回戦負け。フィナーレ出場のチャンスをつかむも敗戦。前回はブラジルで地元のルーカス・マルチンスと対戦し、打撃戦で優勢に試合を進めたものの逆転KO負け。リリース寸前の戦績だが、前回試合を盛り上げたので生き残れたか?今回からフェザー級に転向。
チーム・アルファメールの23歳フィリはTPFでキャリアを重ねてきた選手だが、UFC初戦で計量オーバーをやらかしてしまった。総合戦績は12勝1敗。
両者間合いに入ってパンチの打ち合い。フィリのパンチがヒット。四つになり金網に押し込むと膝。さらにパンチ連打!バックから殴る。なんとか凌いで向き合ったラーセンだが、フィリの膝で流血。ドクターチェック。再開。パンチを打ち込んでいくフィリだがもらってもいる。それでも前に出続けるフィリ。パンチで押し倒したラーセン。フィリはガードを取る。細かいパウンドを入れるラーセン。フィリはオモプラッタを狙うが返せず。しかしスイープで返して脱出。スタンドに。フィリの連打がヒットしてよろけるラーセン。ホーン。
1Rはフィリ。
パンチの打ち合い。ラーセンの右がクリーンヒットしたが動じないフィリ。撃ち合うとフィリの右フックがテンプルにヒットしてラーセン効いた!ふらついたラーセンにフィリが追い打ちに行くと嫌倒れ。パウンドを落とすとレフェリーが止めた。
アグレッシブに打撃を打ち込んでいったフィリだが、打撃のガードの甘さも目についた。