格闘技徒然草

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★UFN30:第2試合・ジミー・ヘッテス vs. ロバート・ホワイトフォード

フェザー級
スコットランドのホワイトフォードはUFCデビュー戦。MMAデビュー戦で敗れた後、現在10連勝中。
ヘッテスは学生時代ペンシルバニア州柔道王者に2度なっており、ジュードー・ジムのニックネームで呼ばれていたこともあった。UFCデビュー後、アレックス・カサレス、ナム・ファンという前座レベルの強豪に連勝したが、前回はマーカス・ブリメイジに1Rダウンを奪われたのが響いて判定負け。総合初黒星。
パワフルなパンチを打ち込んでいくホワイトフォード。ヘッテスは距離を詰めていき組み付くが、体勢を入れ替えて押し込むホワイトフォード。シングルレッグへ。片足を抱えながらヒジを入れる。シングルレッグからバックに回ったホワイトフォードだが、払い腰で投げたヘッテス。袈裟固めからVクロスアームロックを狙う。外して立とうとしたホワイトフォードだがヘッテスはバックを狙う。金網を背にしてバックに回らせないホワイトフォード。しかし体制を変えられてヘッテスが四の字バックに。残り1分。チョークを狙うがディフェンスしているホワイトフォード。反転して立った。が、スタンドでバックに回られるとまた投げられ下に。ホーン。
1Rはグラウンドで上から攻めたヘッテス。
2R。またパンチで攻めていくホワイトフォードだが、組まれるとまずいと思ったのか、必死で距離をとる。組んできたヘッテス。ホワイトフォードはシングルレッグを狙うが、ヘッテスは顔面に膝を入れるとバックに回りローリングしてグラウンドへ。今度はラウンド早々に四の字バック。無理矢理前に落としたホワイトフォード。ヘッテスは三角を狙う。深く入ってホワイトフォードタップ。
グラウンドではだいぶ差があった。