フェザー級。
ACL手術からの復帰戦でAKAのダニエル・スウェインに敗れた鹿又。復帰第2戦は昨年のネオブラ王者で同じくスウェインに敗れている原田との対戦のはずだったが、原田が負傷欠場。代役の杉山はパンクラス戦績1戦1敗で、さすがにこれは実力差がありすぎる。
組みついてくる鹿又を引き剥がしてパンチを打ち込む杉山。四つになりテイクダウンを狙う鹿又を逆にテイクダウン。しかし鹿又下から三角。かなり深く入ったが外す。
2R。組み付いた鹿又は引き込み。上で防御した杉山は立つとブレイク。鹿又テイクダウン。ガードでブレイク。またテイクダウン→ブレイク。最後にタックルを切った杉山がサカボから腕十字を仕掛けたがタイムアップ。
20-18×3で鹿又勝利。
極めさせなかった杉山。鹿又はほぼ危なげなかったが、キャリアを考えたら一本勝ちが欲しかった。
