ワールドスラムバンタム級トーナメント決勝戦。
トーナメントで勝ち上がっていた金原は棄権。もう一人の清水はUFCと契約中のため欠場となったが、皮肉にも先日UFCからのリリースが発表されたばかり。盛り下がった感は否めない。ライト級トーナメントに至ってはアナウンスもないまま自然消滅。
ノヴァ・ウニオンのセザールは馬場勇気からテイクダウンを奪われたが、ガードからの腕十字で快勝。しかしトータルの実力はまだ未知数。
中島は一回戦でATT所属・TUF18に参加したサーワン・カカイを圧倒し判定勝ち。
ボクシングが向上している中島。パンチが面白いようにヒットする。組んでもセザールを投げて上に。下から仕掛けるとセザール。中島は立ってスタンドを選択。ジャブ、前蹴りを入れていく中島。バックスピンハイキック！頭部にヒットしKO！
KO・オブ・ザ・イヤー級のKO劇。中島はリング外を走り回って喜びを爆発させる。
中島、WSOFに出たいと酒井社長にアピール。
