無差別級。
近藤は2月に秒殺KO勝利してから2ヶ月連続での試合。ランキングは前の試合で挑戦者決定戦を戦った2人に次ぐ4位まで上昇している。これが総合94戦目。その試合後のマイクで「リングでの試合は最後」と言っていたが、もう1試合あった。
成瀬は昨年のGRABAKA LIVEで10年ぶりに総合の試合に出場し、菊田相手に一度はマウントを返す場面を見せたが最後は腕十字で一本負け。
成瀬のセコンドはTK、ヤマヨシ、金原らがつく。
パンチが入り一瞬顔を背けた近藤だが、ミドルをキャッチしてテイクダウン。インサイドから足関へ。アンクル。成瀬上になりパウンド。近藤立つ。成瀬バックブローも浅い。近藤またテイクダウン。また足関。両者アキレス。ゴング。
2R。近藤またテイクダウン。インサイドからパウンド。成瀬立ったがまたテイクダウンされる。亀から立つがバックを取ったままの近藤がまたテイクダウン。パスしてマウント。亀になった成瀬のバックマウントについたところでタイムアップ。
判定19-19、20-19×2で近藤勝利。
近藤マイク。「成瀬さん、全然強い！リングス強い人ばっかり。話は変わるが、今日は最後のリングなので、リングをの歴史を作ってきた僕らで記念撮影がしたい」鈴木をリングに呼び込み、両者のセコンドも含めた全員で記念撮影。
