格闘技徒然草

MMAを中心とした格闘技情報&観戦ブログ

★UFN40:第11試合・エリック・コク vs. ダーロン・クルイックシャンク

ライト級。
コクは2012年にアルドとのフェザー級タイトルマッチが組まれていたものの、アルドの怪我と自身の負傷で2回も流れ、その後リカルド・ラマスとダスティン・ポイエーに連敗したことで挑戦権を失った。前回は5年ぶりに階級をライトに上げてハファエル・オリヴェイラにTKO勝ち。初戦は階級変更がいい方向に出た。
クルイックシャンクはUFC4勝2敗。大学時代はレスリング部で、ディヴィジョン3で戦っていた。テコンドーベースの打撃も得意としている。
まだ前座〜中堅レベルで、勝った方がランカーとの対戦に臨むという立ち位置。体格では劣るコクだがオッズでは大差でリード。
プレッシャーをかけるコク。体の厚みでは上回っているクルイックシャンク。パンチからミドル。クルイックシャンクも出てきた。パンチから左右のハイ!左がヒットしコクダウン!パウンド!さらに肘の連打へ!レフェリー止めた!
右ハイ→右ストレート→左ハイというコンビネーションでダウンを奪いKO。アップセット。